帰ってきた刑事・杉山!亡妻に生き写しの女登場!2日、「警部補・杉山真太郎」第4話あらすじと予告動画

2015年02月01日19時00分ドラマ

自分の天職は“刑事”だと実感した杉山(谷原章介 )は、義母(高橋惠子)の協力をえて刑事復活することになった前回!次回からは大手を振って事件解決に挑むことができる杉山だが、明日2月2日(月)放送の第4話では、死んだはずの妻にうり二つの女が現れ、乗り越えたはずの悲しみの淵に杉山一家を突き落す…TBS系月曜ミステリーシアター「警部補・杉山真太郎~吉祥寺署事件ファイル」前回あらすじと第4話の予告動画を紹介。

■前回おさらい
杉山が過去に逮捕した連続放火犯・矢吹の出所にあわせて連続放火事件が起きた。その手口から警察で矢吹の再犯も疑ったが、杉山は出所の挨拶に来た矢吹を信じた。捜査の結果、犯人は杉山家で試用中の家政婦・晴子の犯行だと判明。
矢吹は逮捕前、晴子の夫が経営する工場で働いていたが、経営が立ち行かずに社長に頼まれて放火をした。不幸な生い立ちの矢吹は、世話になった社長の頼みを断れず、晴子にかすかな憧れを抱いていたこともあってこの頼みを聞いてしまった。
その後、社長は自殺。そのショックで晴子も流産。事情を知らない晴子はこれを恨みに思い、矢吹と杉山に復讐すべく、矢吹の出所を待ち、彼の犯行に見せかけて杉山の周りで放火を繰り返し、ついに義母の芳江(高橋惠子)を気絶させて自宅に放火し、岳の誘拐を企てたのだった。
言うことを聞かない岳に襲い掛かる晴子を、駆けつけた矢吹が間一髪で救い、社長が自殺した事件の顛末と、服役中の10年間に、杉山がどれほどよくしてくれたかを説明したという展開だった。
吉祥寺警察署では何とか杉山を復職させようとし、口実を設けては事件に引っ張り出してきたが、杉山は改めて「刑事を続けたい」と義母に話し、子供たちのために同居してほしいと頼んだ。芳江はこの頼みを予想しており、杉山がいつ切り出すのか、待っていたのだった。子供たちも事件を解決した父をカッコいいと言い、杉山が刑事に復職することになった。

■第4話あらすじ
介護施設で入居していた今井という老人が転落死。現場に駆け付けた杉山(谷原章介)は、第一発見者が亡き妻にそっくりなまひる(酒井美紀/二役)という職員だったことに驚く。しかも、長男の海人(須田瑛斗)が課外授業で介護施設に来訪したのをきっかけに、頻繁にまひるのもとへ遊びに来ていると聞き複雑な心境に。これを知った長女の美晴(本田望結)は、海人の無邪気さが許せない。
そんなある日、吉祥寺署に、5年前の未解決の児童誘拐事件の被害者親子が、捜査の進展状況を確かめに来る。母・絵里子(はしのえみ)は、被害者だった息子・和真(竜跳)が未だに誘拐のショックから立ち直れず苦しんでおり、一刻も早く犯人を検挙してほしいと訴える。
そんな矢先、他地域で起こった児童誘拐殺害事件の捜査をしている本庁の刑事から、事件の犯人が連続誘拐犯である可能性が高いとの見解により、未解決の誘拐事件を洗い直すことになる。吉祥寺署で和真を呼び出し再び事情聴衆を行うが、受け答えが曖昧なため本庁の刑事たちからは誘拐は和真の狂言だと思われてしまう。
一方、事故死として処理中の今井の遺留品の中に、和真の名が記されたオモチャを発見。なぜ、和真の持ち物を今井が持っていたのか? 杉山たちは今井の前歴を洗うとともに、和真の誘拐事件の再捜査を開始。

この連続誘拐事件と妻・香織とうり二つのまひるは何者なのか?

TBS系 月曜ミステリーシアター「警部補・杉山真太郎~吉祥寺署事件ファイル」第4話は、明日2日(月)夜8時より放送。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

TBS系「警部補・杉山真太郎~吉祥寺署事件ファイル」番組公式サイト

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