アサヒビール、「アサヒスーパードライ」福山雅治出演TVCM2本を一挙公開

2015年02月10日16時15分商品・CM

アサヒビールは、「アサヒスーパードライ」と「アサヒスーパードライ ドライプレミアム」の福山雅治が出演するTVCM2本を公開した。

アサヒスーパードライのTVCM「うまさの進化」篇は、1月から放映中の「酵母の力」篇の続編。
福山雅治が、次世代ビール工場をイメージした世界のエレベーターに乗ると、ナレーションが同飲料の「うまさの鍵は、ふたつある」と切り出す。
彼がそれに応じて「ひとつめの鍵は・・・」と鋭いまなざしを投げかけると、ナレーションにそれについて解説する。再び、彼が「ふたつめの鍵は・・・」と同様に鋭いまなざしを放つと、ナレーションがそれについて解説する。
彼が、メガネを外してこちらに向かって放り投げると、それが同飲料に変わり、彼が際立つ飲みごたえを味わう。最後に、彼の「進化し続ける」という言葉で締めくくる。

撮影は、東京都内近郊のスタジオに巨大なセットを組んで行われた。巨大なシルバータンクや酵母が映ったパネルなど、次世代のビール工場をイメージした世界の中で、まるでSF映画のような撮影となった。
「福山☆冬の大感謝祭 其の十四」最終日の2月15日の宮城セキスイハイムスーパーアリーナでの公演がWOWOWで生中継される福山雅治は、進化し続ける同飲料の品質を伝えるため、「都会的」、「男性的」といったこれまでのイメージに加え、メガネをかけて「知的さ」を兼ね備えた印象で臨む。
エレベーターの最上階でメガネを外すシーンは、次世代のビール工場から外の世界に出るきっかけになるとともに、同飲料が進化し続けることをイメージしているシーンのため、彼はメガネを投げる動作を中心に入念なリハーサルを行っていた。

アサヒスーパードライ ドライプレミアムのTVCM「黄金富士」篇は、「ドライプレミアム!」という声とともに、福山雅治が紫色の水墨画で富士山などが描かれた世界の中に向こう向きに立つ。
彼が同飲料を手にし、グラスに注いで飲み始めると、その世界は富士山を中心に同飲料をイメージした黄金色の世界へと変化していく。彼が、同飲料の味わいを「さらにプレミアム」という言葉で表現する。

TVCM全体の水墨画は、水墨画家の土屋秋恆(しゅうこう)が描いたもので、同飲料にふさわしい上質で品格のある世界観をイメージしている。商品ディスプレイには、重要無形文化財保持者(人間国宝)の川北良造作の「欅杢(けやきもく)盆」を使用し、同飲料の高級感を表現した。

アサヒビール「アサヒスーパードライ」TVCM
アサヒビール「アサヒスーパードライ ドライプレミアム」TVCM