父・橋本(吉岡秀隆)が隠している秘密とは…!?西島秀俊主演「流星ワゴン」1日放送第7話あらすじと予告動画

2015年02月28日21時00分ドラマ

健太(髙木星来)はもう一度、母にちゃんと会うと決めた…つまり成仏するということである。それが健太にとって一番良いことだと橋本(吉岡秀隆)は言うのだが、一雄(西島秀俊)、忠雄(香川照之)に隠している秘密があった…3月1日(日)夜9時「流星ワゴン」第7話予告動画は番組公式サイトで公開。

幽霊なのに元気いっぱいの男の子、健太を演じている髙木星来、10歳。いまをときめく芦田愛菜(「マモルのおきて」「ラギッド!」ほか)、鈴木梨央(「お兄ちゃん、ガチャ」「八重の桜」ほか)などの超人気子役が所蔵するジョビィキッズプロダクション所属の子役タレントである。ドラマでは「海の上の診療所」(2012)、「変えるの女王さま」(2012)、映画は『犬とあなたの物語 いぬのえいが』(2011)、『うさぎドロップ』(2011)、その他TVCMにも出演する活躍ぶり、今後の成長が期待される。

2月15日放送の第5話で、健太は母に会いに行ったが、母には新しい家族がいることを知ってショックを受けてしまった。その時の健太が、あまりにも可哀想で胸が詰まる思いをした視聴者も多かったのではないだろうか。無邪気に忠雄と遊ぶ健太、父・橋本(吉岡秀隆)にふてくされる健太…この子が幽霊なのかと思うと涙が溢れてしまう…。
そんな健太がいよいよ第7話で母に会い、成仏する決意をするのだが…。またきっと涙なくして見ることはできないだろう。この親子が成仏できるよう、一雄(西島秀俊)、忠雄(香川照之)が奮闘するのだろうか…。このドラマのラストがハッピーエンドであることを、祈らずにはいられない。

■前回あらすじ
一雄(西島秀俊)の前に現れた同い年の忠雄(香川照之)は、現世で死の淵にいる忠雄(香川照之2役)が「やりなおしたい」という後悔の念が産んだ生霊だった。その心残りを解消しないまま老いた忠雄が死んでしまうと、生霊の忠雄はこの世に彷徨う幽霊になってしまう…。現世の忠雄が後悔していることを知るため、忠雄、一雄、そして健太(髙木星来)までもが広島の実家へ行くこととなった。ちょうど1年前、忠雄の体調が思わしくなく家族は精密検査を受けるよう言うのだが、忠雄は頑としてきかない。もう誰も忠雄を説得できる人間がいない…そんな矢先に現れた一雄に、母・澄江(倍賞美津子)は大喜び。「お父さんを説得して!」と頼むのだが、もう何年もまともに忠雄と口をきいてない一雄も怖くてそんなことを出せなかった。だからといって、若い忠雄が老いた忠雄に会ってはならないと橋本(吉岡秀隆)に言われた。時間軸に歪みが生じ、今まで一雄、忠雄がやり直してきたことが全部なかったことになってしまうというのだ。勇気を振り絞って、老いた忠雄に会いにゆく一雄…「オヤジ、頼むから病院に行ってくれ、あんたの命はあんただけのものじゃない」と言う一雄に「二度とワシの前に顔を出すなと言ったじゃろが! オヤジなどと呼ぶな!」と一喝されてしまう。そんな老いた忠雄を苦々しい思いで見守る若い忠雄。
結局、過去を変えることができなかったと落胆する一雄に、若い忠雄は「なんでワシがここにいるか理由がやっとわかった」と意味深なことを言った。

■第7話あらすじ
健太(高木星来)は、一雄(西島秀俊)の母・澄江(倍賞美津子)から「お母さんは絶対に覚えているよ」という言葉に励まされ、逃げずに母に会うことを決意する。母親に会い、未練を断ち切って成仏する…それは父・橋本(吉岡秀隆)が望むことだったが、忠雄(香川照之)はその心の裏に隠されている秘密をかぎ取っていた。

TBS 3月1日(日)日曜劇場「流星ワゴン」第7話を放送。出演は西島秀俊、香川照之、井川遥、吉岡秀隆ほか。第7話の予告動画は番組公式サイトで視聴できる。さらに公式サイト(YouTube)にて「みどころ動画」を配信中。TBSオンデマンドにて番組終了後、最新話が1週間無料見逃し配信中。GYAO!ストアでも配信中。

TBS日曜劇場「流星ワゴン」番組公式サイト
TBSオンデマンド公式サイト
「流星ワゴン」TBSオンデマンド/GyaO!ストア
 各話:324円/8日間、お得な見逃しパックも

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