スピード逮捕の裏の母の歪んだ愛!谷原章介主演「警部補・杉山真太郎」前回あらすじと第8話予告動画

2015年03月02日10時25分ドラマ

杉山(谷原章介)家には明るい食卓が戻ってきたが、吉祥寺署には次々と事件が舞い込む…今夜2日(月)は、包丁と爆弾を振りかざした女(あめくみちこ)が、息子(忍成修吾)の解放を求めて乗り込むという前代未聞の事態に!母親の歪んだ愛場が招いた悲劇描くTBS系月曜ミステリーシアター「警部補・杉山真太郎~吉祥寺署事件ファイル」第8話のあらすじと予告動画を紹介。

■前回おさらい
前回は、杉山(谷原章介)が息子の岳(松浦理仁)が通う保育園の近くで起きた殺人事件を解決。遺体発見当時、園児・うららが行方不明になり杉山が保護しており、うららは犯人を目撃しているようだが、母親は何か隠しており、うららからの証言が取れない。
そんな折、杉山の知り合いの看護師から、病院内で血の付いた札束が見つかったと連絡が入った。札束は、意識不明で入院した女性・紗枝の枕元に置かれており、首元には園児うららのマフラーが巻かれていたという。
鑑識の結果、被害者を撃った銃の線条痕が、一ヶ月前に隣町で起きた強盗事件で使用された銃の線条痕と一致することが判明。さらに手の甲にタトゥーがあった。
その後、杉山は、うらら母から、若い頃に入れたタトゥーのために、住みづらくなり引っ越してきたこと。うららには自分のタトゥーのことを内緒にするために、人に見られると死ぬと教えていたという話を聞いた。
うららは、首元に被害者と同じタトゥーのある犯行直後の犯人と出会っており、そのタトゥーを隠すために自分のマフラーを貸してあげたのだった。
この証言から、犯人は柴田望と判明。望と紗枝とは隣家に住む幼なじみで、1年前生活の荒れた望を更生させようとして、望に突き飛ばされコンクリート壁に頭を強打し、こん睡状態になってしまったのだった。その後、紗枝は望の母が看病していた。
姿を消した望は、その後、毎月紗枝にお金を届けに来ていた。
今回の事件は、不良グループから抜け出ようとした望が仲間ともみ合ううちに起こしてしまった事件だった。
事件解決後、紗枝の意識は戻りつつあった。杉山家では、岳が大好きなうららが遊びに来ると大はしゃぎで、美晴(本田望結)も学校でラブレターをたくさんもらっていると分かり、やきもちを焼く杉山。義母・高橋惠子との同居で、杉山家に明るさが戻ってきた。


■第8話あらすじ
杉山(谷原章介)と永峰(要潤)は、ビジネスホテルで風俗嬢の綾瀬リナ(入来茉里)が殺害された事件の容疑者として早乙女耕介(忍成修吾)という男を自宅逮捕。事件発生から一週間での犯人検挙に署長の鎌本(榎木孝明)や上司の岡崎(佐野史郎)はご満悦。だが、杉山は、耕介の態度に何か釈然としないものを感じた。
その翌朝、杉山を迎えに来た村田(石黒英雄)から、耕介が自殺を図かり病院へ搬送されたと知らされる。意識を取り戻した耕介は、なぜだか杉山と話したがっており、病室を訪れた杉山に、リナを殺した経緯を告白。
一方同じ頃、吉祥寺署の刑事課にやってきた栄養ドリンクのセールスレディが、突如として態度を豹変。刑事課の面々に包丁と爆弾を振りかざした。女は、母子家庭で一人息子の耕介を溺愛しているマキ(あめくみちこ)で、息子の耕介を一刻も早く釈放しろと要求。もし、耕介の身に何かが起きたら杉山を殺す! と声を荒げる。

警察署に爆弾を所持した女が立てこもるという前代未聞の事件に、鎌本署長自ら陣頭指揮を執るが…。そして、耕介が杉山に話したリナ殺害の経緯とは?

TBS系 月曜ミステリーシアター「警部補・杉山真太郎~吉祥寺署事件ファイル」第8話は、2日(月)夜8時より放送。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

TBS系「警部補・杉山真太郎~吉祥寺署事件ファイル」番組公式サイト

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