丸美屋、「のりたま」発売55周年でウェディングドレス姿の木村佳乃と学生服姿の水上京香出演TVCMなどを公開

2015年03月04日16時04分商品・CM

丸美屋食品工業は、発売55周年を迎える「のりたま」の、ドラマ「64(ロクヨン)」が4月から始まる木村佳乃と、ドラマ「学校のカイダン」が放送中の水上京香が出演するTVCM2本、メイキング、インタビューを公開した。
TVCMは、今も昔も変わらない家族で囲む食卓の温かさ、幸せを、木村佳乃演じる母親の目線で描いた。
のりたまごはんをおいしそうに頬張る子供と、それを優しく見つめる彼女。自分が母親になって分かる母からの子への思いと、子供・家族と食卓を囲む幸せ。そのようなごはんのそばにある毎日が幸せだと、改めて感じられるストーリーになっている。

TVCM「続いていく幸せ」篇(90秒版)は、木村佳乃演じる女性の半生を、の­りたまとともに1980年代から現在に至るまで優しい世界観で描いた。
物語は、家族4人で楽しく朝食をとる食卓風景から始まり、「小さい頃はみんなでごはんを食べた。」という文字が入る。
次に、家族4人で公園に行き、のりたまで作ったお弁当を食べるシーンになり、「みんなで食べるごはんはおいしかった。」という文字が入る。
時代は過ぎ、娘(水上京香)が成長し、食卓で母から「食べないの?」と聞かれると、彼女は無表情に「もういらない」と答えて登校し、「高校生になるとみんなで食べることが少なくなった。」という文字が入る。
今度は、彼女がカラオケで熱唱する映像になり、「最後にみんなで食べたのは」と言う文字が入り、「私が、お嫁に行く日だった。」という文字とともに、嫁入りするまでに成長した木村佳乃の食卓風景が映される。
そして、彼女がウェディングドレスを着て、家族一緒に記念撮影をする。
「新しい暮らしが、始まった。」という文字が入り、彼女が朝ごはんを作っている姿が流れ、「初めて炊いたごはんは水加減を間違った。ごはんが好きな人で、良かった。」という微笑ましい朝食風景になる。
やがて、「わたしも、お母さんになった。」と妊娠し、今度は子供たちにごはんを作ってあげ、「みんなで食べるごはんはやっぱりおいしい。」と実感。
「この毎日が、ずっとつづきますように。私の母もそう願っていたに、違いない。ごはんといっしょに、続いていく。のりたまは発売55周年を迎えます。」と締めくくる。

TVCM「嬉しい日」篇は、「釜めしの素」のCM。木村佳乃が、子供たちの「きょう、あれ作ってね」という要望に、笑顔で「いいよぉ」と応える。
彼女は、「今日は母がやって来る。嬉しい日を、もっと嬉しくしたいから。みんなが大好きな釜めしを主役に。」と、釜めし作りに精を出す。
そして、家族4人で母を迎えた食卓で、「母がつくってくれた釜めしを、今はわたしがつくっている。」と弾む会話とともに釜めしを楽しむ。

メイキングは、両CMの撮影風景と出演者インタビューを見ることができ、木村佳乃、水上京香、豊嶋花、古川凛らによる撮影風景がCMそれぞれのシーンよりもじっくりと見られ、インタビューもたっぷりと楽しめる。

YouTube「marumiyachannel」