竜哉（小栗旬）が探し当てた証拠…「ある犯罪を告発するためにこのビデオを残します」結子先生（広末涼子）の遺言は衝撃的な内容だった！「まほろば」とは一体何だったのか…日比野（光石研）を殺ったのは竜哉なのか！？TBS 13日（金）夜10時「ウロボロス この愛こそ、正義。」第9話を放送。予告動画は番組公式サイトで公開。

個性派俳優として今やひっぱりだこのムロツヨシ。本ドラマ「ウロボロス」では小栗旬扮する竜哉の右腕・深町を演じている。1999年より舞台で活躍するようになり、2005年『サマータイムマシン・ブルース』出演を機に、映像の方へも活躍の場を拡げた。ムロツヨシの個性が発揮させたのは、なんといっても「コドモ警察」などでお馴染みの福田雄一監督。テレビ東京の深夜ドラマ24枠で放送された、超人気某RPGのパクリ的ドラマ「勇者ヨシヒコと魔王の城」（2011）、「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」（2012）で金髪マッシュルームカットの魔法使い（いつもショボイ魔法しか使えない）メレブ役で一気に注目を浴びる。福田作品の常連で、ムロツヨシが出ていない福田作品はほとんどない。特に2014年放送された「新解釈・日本史」は日本史上有名な人物…織田信長、坂本龍馬、松尾芭蕉、ザビエル、聖徳太子などムロツヨシ1人で演じ、日本史の解釈に新たな衝撃を与えた（ウソ）。
本ドラマ「ウロボロス」の深町役では、まったく笑顔を見せずにコミカルな演技を披露。クールな竜哉（小栗旬）との絡みは毎回クスっと笑わせられる。
ムロツヨシ出演最新作は、2月28日より全国ロードショー、ももいろクローバーＺ主演で話題になっている『幕が上がる』。予告動画は映画公式サイトで視聴できる。ちなみに、ムロツヨシは「ムロ」が名字で「ツヨシ」が名前、ではない。名字と名前を分けないで「ムロツヨシ」なのである。
◇2月28日公開『幕が上がる』公式サイト

■前回のあらすじ
那智聡介（綾野剛）に拉致された美月（上野樹里）は、聡介から美月の父・日比野監察官（光石研）が20年前の「まほろば」事件に関わりがあることを聞かされる。イクオ（生田斗真）と竜哉（小栗旬）と同じ養護施設「まほろば」に聡介と妹は半年ほどそこで暮らした。ある日、妹だけ別の施設へ移ることになった。聡介は自分もすぐ後を追うことになると思っていたが、盲腸になってしまい入院。その最中、あの事件が起こり「まほろば」は閉鎖。入院している聡介のものを訪れたのが日比野。そして「妹のことは忘れろ」と言った…。以来、聡介は妹のことを探し続けていると言う。
すべての鍵を握るのは、結子先生が持っていたウロボロスのネックレス。美月は聡介に、ネックレスに刻まれていた数字「139607766」を伝え、聡介はそれをネタに日比野に連絡し取引を持ちかける。日比野は自分の金時計に刻まれた数字「35154971」を聡介に伝え、2つの数字が示す座標軸の場所で落ち合うことになった。
一方、美月と連絡が取れなくなったイクオ（生田斗真）は、美月の自宅を訪ね、荒らされた様子を目にする。竜哉（小栗旬）の情報で、美月が聡介のところにいることを突き止めたイクオは美月を助けに行く。聡介がすべての事情を話し、イクオはかつて「まほろば」で暮らした聡介のことを思い出した。どうやら目的は同じらし。イクオ、美月、聡介は日比野が指定した場所へ向かう。そこはかつて「まほろば」があった場所。聡介より先についた日比野は、ある場所から埋められた缶を掘り出す。その中にはビデオテープが入っていた。
後から到着したイクオたちは一発の銃声を聞く。銃声が聞こえた方へ走り寄ると、そこには日比野の遺体、そばには拳銃を持った竜哉が立っていた。竜哉はイクオを置いて、その場から去った…。

■第9話あらすじ
結子先生（広末涼子）の形見、ウロボロスのネックレスと日比野監察官（光石研）の金時計に刻された数字から、20年前の事件にかかわる場所の座標軸がわかったのだが、そこはかつて「まほろば」があった跡地だった。
そこで何者かによって殺害された日比野。一足遅くかけつけたイクオ（生田斗真）、美月（上野樹里）、聡介（綾野剛）は、その場から立ち去る竜哉（小栗旬）を目撃するのだが、イクオは竜哉が殺したとは思えなかった。
一方、竜哉は「まほろば」に関する極秘資料を入手、そこに書かれていた事実に驚愕する…。

TBS 3月13日（金）夜10時「ウロボロス この愛こそ、正義。」第9話を放送。主演は生田斗真×小栗旬、共演は上野樹里、滝藤賢一、吉田羊、光石研、吉田鋼太郎ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。さらにTBSオンデマンドにて見逃し配信中。

◇TBS「ウロボス この愛こそ、正義。」番組公式サイト
◇TBSオンデマンド公式サイト
◇GYAO!ストアで「ウロボロス」を視聴する

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