キヤノン、ミラーレスカメラ「EOS M3」妻夫木聡が日本初のオペラ座屋上で撮影したTVCM、メイキング、インタビューを公開

2015年03月26日17時30分商品・CM

キヤノンマーケティングジャパンは、ミラーレスカメラ「EOS M3」(ブラック、ホワイト、各オープン価格)を3月26日から発売、主演舞台「エッグ」が公演中の妻夫木聡が出演するTVCM「世界を手に入れろ。」篇、メイキング、インタビューを公開した。
同製品は、「EOS M2」の後継機で、約2420万画素のCMOSセンサーと最新の映像エンジンDIGIC 6を搭載し、「快速・快適・高画質」という同社のレンズ交換式カメラ「EOS」のコンセプトを更に進化させた、ハイアマチュア層をはじめとした幅広い写真愛好家向けのミラーレスカメラ。
暗い環境下でもノイズを抑えた美しい描写を実現する常用ISO感度100~12800(拡張ISO 25600)の高感度性能を備え、ライブビュー撮影と動画撮影時のAFが「ハイブリッドCMOS AF III」に進化。
また、直感的操作を可能とする電子ダイヤルに加えダイレクトに露出を変更することが可能な独立した露出補正ダイヤルを備え、液晶モニターには上方向に約180°、下方向に約45°可動するタッチパネル対応のチルト式液晶モニターを採用した。

TVCMのコンセプトは、“世界を手に入れろ”。世界が気まぐれに見せる一瞬の表情さえも確実に切り取ることができる、同製品の素早く確実なオートフォーカスや、卓越した画質、本格ミラーレスカメラならではの機動力を最大限に表現するために採用した。
CMキャラクターには、2012年のEOSのCM起用を機に写真の魅力に引き込まれ、自身でも写真を撮って楽しんでいるコミュニケーションパートナーの妻夫木聡を起用。日本のCM初となるフランス・パリのオペラ座屋上で撮影を行った。
彼は、実際にオペラ座屋上からパリの街に沈みゆく夕日を同製品で撮影し、CM内でもその撮影する姿が使用されている。
オペラ座の屋上で真剣な表情で撮影にいそしむ彼と、夕日に輝くパリの街並み、エッフェル塔のシルエットが印象的な、異国への旅情をかき立てられる美しい映像に仕上がっている。

TVCMは、妻夫木聡が、夕暮れ時、同製品を手にし、おもむろにどこかの高い場所の階段を上っていく。ひと際高い屋根の縁を歩き、進んでいく先には、エッフェル塔と沈みゆく夕日が見える。そこはなんと、オペラ座の屋根の上だった。
時間が切り取られたかのような、世界各地の美しいタイムラプス映像がインサートされた後、再び、同製品を手に持った彼が登場。同製品のシャッターを切ると、「その瞬間を逃さない。快速オートフォーカス、EOS M3デビュー!」と言って締めくくる。

撮影は、真冬のパリで行われた。オペラ座の屋上は、ひと際高い建物のため、風をまともに受ける過酷な環境での撮影となった。
それでも、パリに来たのは今回が初めてという彼は、「初めてのパリが、オペラ座屋上での撮影なんて、いきなり貴重な体験をさせてもらいました!」と興奮気味に話していた。
天候が変わりやすいことで有名なパリだが、撮影日は一日を通して好天に恵まれ、絶好の撮影日和になった。
メイキングでは、こうした壮大なCMの撮影風景を見ることができる。また、インタビューでは、彼がパリ、同製品、自らが撮った写真、TVCMについて語っている。

キヤノン「EOS M3」CM