今年デビュー10周年を迎えるリアーナが、通算8作目の来るニューアルバムから、ニューシングル「アメリカン・オキシジン」を発売！そしてYouTubeに動画公開されたミュージック・ビデオもアメリカ国旗が掲げられた市庁舎の映像から始まり、ザ・ビートルズの渡米、9.11の悲劇やオバマ首相などアメリカの歴史を辿る内容となっており、注目を集めている。



音楽ストリーミング・サービス『TIDAL』で先行配信されたトラックで、限られた地域でしか開始されていないストリーミング・サービスだったため、聴けない全世界のリアーナファンが発狂し一時「#fucktidal」というハッシュタグが世界的に広まるなど、話題となりました。アメリカン・ドリームに関する非常にメッセージ性の強いパワフルな歌詞と、時代をリードするリアーナに相応しい力強くクールなサウンドに魅了されるトラックとなっています。

「あなたに見えるだろうか　これがアメリカンドリーム/幼い少女が悪事に手を染めている　海の向こう側で/アメリカでは あなたは何にでもなれる　アメリカでは/もし見えないのなら　ただ目を閉じて 呼吸をして」　　（歌詞対訳一部抜粋）

トラックの素晴らしい完成度もさることながら、早速到着したミュージック・ビデオもアメリカの歴史を辿る内容で、アメリカ国旗が掲げられた市庁舎の映像から始まり、ザ・ビートルズの渡米、9.11の悲劇やオバマ首相、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア、公民権運動、宇宙開発、移民改革と警察の蛮行への抗議映像などが映し出される、恐らく全世界のミュージック・ビデオ史上最も衝撃的な内容と言っても過言ではないビデオに仕上がっています。リアーナ自身「今まで作ってきたミュージック・ビデオの中で、最も大切なビデオの1つ」と明言するほどのメッセージが込められた内容となっている。

◇リアーナ、ニューシングル「アメリカン・オキシジン」ミュージック・ビデオ