アサヒ飲料、「ウィルキンソン」斎藤工がジャグジーで「カイッカン!」と叫ぶTVCM、メイキング、インタビューを公開

2015年04月21日15時00分商品・CM

アサヒ飲料は、炭酸水ブランド「ウィルキンソン」のCMキャラクターに、昨年に続き、主演ドラマ「医師たちの恋愛事情」が放送中の斎藤工を起用し、TVCM「スタート」編、メイキング、インタビューを公開した。
同ブランドの中心となる「ウィルキンソン タンサン」は、2011年4月からPETボトル商品を展開し、“炭酸水の直接飲用”という新しいスタイルの提案を行い、炭酸水売上No.1ブランドとなっている。

TVCMは、斎藤工が上半身裸になって、ビーチが望める露天式のジャグジーバスにザブンとしぶきを跳ね上げて豪快に浸かったかと思うと、同飲料のフタを勢いよく開けてゴクゴクと飲み始める。
しかし、画面が切り替わると、そこがただのジャグジーバスではなく、アメリカンなピックアップトラックが牽引し疾走する「ジャグジーカー」であることが分かる。
彼はビーチ沿いを爽快に走るジャグジーカーで両手を大きく広げ、その様子を見た女性も驚きと気持ち良さそうという思いから「ワォー!」という笑顔を見せる。
彼は、木箱から同飲料を1本取り出して豪快に飲むと、炭酸の強い刺激に思わず「カイッカン!」と叫ぶ。
最後に、女性がレモンの形をしたビーチボールを持ってジャグジーカーを追いかけていき、彼が「Come on!」と手招きをして締めくくる。

撮影は、CM楽曲のレニー・クラヴィッツの「Are You Gonna Go My Way」(自由への疾走)が流れてジャグジーバスが泡を立て始めると、斎藤工のテンションもスイッチオンになる。
彼は、スタートしてから300mにも及ぶ道をジャグジーに浸かって走り続け、その途中で同飲料を飲んで「カイッカン!」と叫んだり、ジャグジーカーの上で大きなアクションを見せるなど、終始、爽快な演技を披露する。
彼は、ジャグジーバスに浸かり続ける大変な撮影であったにもかかわらず、撮影終了後には「速度が出たときは、今まで経験したことのない爽快感がありました」と笑顔で語り、スタッフも改めて彼の魅力にひかれていた。
大きなジャグジーカーのお湯は、4つの大鍋で沸かされていた。しかし、水面ギリギリまで注いだお湯はテイクごとに大量にこぼれるため、テイクが終了するたびにお湯を足していた。
お湯の温度は約40度で、途中、彼から「お湯が冷めてきたため、熱めのお湯をたしてほしい」と依頼されて温め直すこともあった。彼がこのお湯のジャグジーの中に浸かっていた時間は3日間で約8時間。
彼は、撮影後、「ジャグジーに長時間浸かっていると油分がなくなってくるという感じが大変だった」と話していたが、終始、疲れも見せずに撮影に臨んでいた。

撮影の休憩中、彼にお風呂の楽しみ方について聞いたところ、「僕、銭湯が大好きで、色んなお風呂を、近所のお風呂に入りに行ったり、そのために遠出したりするほどの銭湯マニアなんですよ。
最近は、1人で行って会話がなくても、その土地のおじいちゃんとかと一緒にお湯に浸かっている雰囲気を楽しむことが、お風呂の楽しみとしては極上ではないかと思うようになりました」と自身の楽しみ方や、”銭湯マニア”ぶりを語る。
彼は、セッティング準備中、ジャグジーカーに乗りたくて追いかける外国人役の女性と、バックパッカー時代に鍛えた英語とジェスチャーでコミュニケーションしていた。その内容は、芝居の話や彼のバックパッカー時代の話など。
また、水着でも演技をする彼女の体調などを気づかう優しさも垣間見え、最後には笑顔で握手をして、撮影が無事に終了したことをスタッフとともに喜んでいた。
メイキングでは、こうしたCMの撮影中の様子を見ることができ、彼のジャグジーの中でのポーズが何パターンも見られる。
インタビューでは、CM撮影、ジャグジーカーの乗り心地、同飲料、快感を感じたこと、CMの見どころなどについて聞くことができる。

アサヒ飲料「ウィルキンソン」ブランドサイト