味の素ゼネラルフーヅ(AGF)は、「マキシム」、「トリプレッソ」のプロモーションの一環として、濃厚人間代表である松崎しげるを起用した「松崎しげるを探せ！キャンペーン」を4月21日から開始する。
同キャンペーンは、同飲料のプロモーションビデオ(PV)撮影中に、誤ってセットに落下してしまった松崎しげるを、特設サイト内のゲームに参加して探し出すという内容。ゲーム高得点者はプレゼントに応募することができ、同飲料のトライアルセットが333人にプレゼントされる。

PVは、松崎しげるが撮影スタジオに入ってくるところから始まる。彼は、監督からの説明にテンションを高め、巨大なチルドカップのセットを目の当たりにして興奮する。
彼は、セットを駆け上って中を覗き込み、一面に広がる濃い液面に、「すごいね、これ。いいね～」と一言。
撮影は順調に進み、彼が巨大チルドカップの上で決めゼリフを叫ぶその瞬間、なんと勢い余って撮影台から巨大チルドカップの中に落下してしまう。
突然のハプニングに、現場は驚愕と混乱に包まれ、液面を覗き込んでも濃さに同化してしまった彼をなかなか確認できない。「松崎しげるを探せ！」のスタートとなる。

撮影は、松崎しげるが落ちたのは、アクシデントではなく台本どおり。実は、ゲームに興味を持ってもらうためのフェイクムービーとして撮影されたものだった。
しかし、彼の演技があまりにも自然だったため、落ちたときに本当にあわててしまったスタッフもいた。
なんと、この落ちるシーンでは、彼が自ら撮り直しを志願する。納得のいく落ちっぷりを追求する彼に現場スタッフも恐縮しきり。彼は、撮り直しではバッチリの落ちっぷりを披露した。
彼は、「『マキシム、トリプレッソと俺と、どっちが濃いんだろう!?』なんてことが気になって、『負けてられるか！』って思ったら、勢いあまって落ちてしまったんだよ！　まいったね。みんな、俺が溶け込んでしまう前に一刻も早く助けてくれ！」とコメントしている。

また、iPhoneアプリ「濃厚体験アプリ 360度松崎しげる合唱団」も公開。アプリを起動すると、その場が濃厚なライブホールになり、各パートごとに編成された松崎しげる合唱団が、「フニクリ フニクラ」の音楽に合わせてオリジナル歌詞を熱唱する。
端末をぐるりとかざすと、自分を囲むようにズラッと数十人の彼が並び、一人ひとりの顔に寄ることもでき、濃厚な歌を濃厚に歌い上げる濃厚な彼の表情を存分に楽しむことができる。

◇味の素ゼネラルフーヅ「松崎しげるを探せ！キャンペーン」特設サイト