トヨタホーム、吉田羊と眞島秀和が妻と夫を演じるTVCMとメイキングを公開

2015年04月24日16時00分商品・CM

トヨタホームは、ドラマ「ドS刑事」が放送中の吉田羊と、ドラマ「ようこそ、わが家へ」が放送中の眞島秀和が出演するTVCM「ずっと、ここが、我が家。『妻』/『夫』」篇と、そのメイキングを公開した。
同社は、高い技術力に裏づけられた高耐久テクノロジーと定期的な点検・適切なメンテナンスにより、最長60年の長期保証を実現している。
TVCMは、中島みゆきのアルバム「電気ですか」に収録されている楽曲「糸」をバックに、2つの家族の数十年にわたる歴史をドラマチックに描いた。

TVCM「ずっと、ここが、我が家。『妻』」篇は、吉田羊が「早いかなと思ったけど、結婚を機に家を建てた」と夫とともに家を見つめる。
そんな家の中では息子たちが走り回り、彼女はキッチンに立ちながら「ほーら、走んないの!」と彼らに注意する。
彼女は、具合が悪くなった息子を背中に背負い、「毎日が楽しくて、毎日が一生懸命だった」と振り返る。
また、サッカーの試合から帰ってきた息子に、「お帰り、試合どうだった?」と聞くが、彼は試合の結果が良くなかったようで、黙って自室に向かい、ベッドの前に座って悔し涙を流す。彼女は、そんな彼の様子をドア越しに心配する。
時は流れ、すっかり大きくなった息子がデートに出かける場面を「子供は大人へと、大人は親へと育っていった」と振り返る。
再び、時は流れ、息子がリクルートスーツを着て電話を受け、「内定ですか? ありがとうございます!」と言っているのを聞き、夫とともに喜ぶ。
さらに、時は流れ、「じゃあ・・・」と言って家を出る息子の後姿に、「頑張れよ」と声をかける。
彼女の「やがて、子供たちは巣立った。でも、ここはこれからも私たちが生きる家。子供たちのたったひとつの故郷」というセリフに、「トヨタホームは60年長期保証。人生をご一緒に」というナレーションが続いて締めくくる。

TVCM「ずっと、ここが、我が家。『夫』篇」は、娘が部屋でお絵かきしていると、眞島秀和が「ただいま」と帰宅し、娘が「パパ、お帰り!」とお出迎えする。
彼は、「通勤はつらくなるけど、娘の入学を機に、家を建てた。家族の中心は子供になっていった」と振り返る。
娘は、彼がテレビゲームをしていると、「あっ、アニメの時間だ」とテレビの入力を切り替え、彼が寝ていると「発表会、遅れちゃう」と起こしに来る。
また、夜遅く帰ってきた娘を玄関先で「何時だと思ってるんだ!」と叱り、「いい思い出も、そうでない思い出も、この家に刻まれた」と振り返る。
また、時は流れ、娘が結婚相手を連れてきて、「そして、あと数日で、娘も新しい家族のもとへ行く」と感慨に浸り、娘も「今まで、ありがとう」と感謝の気持ちを述べる。
彼の「でも、ここは、これからも、私たち家族の、たったひとつの我が家」というセリフに、「トヨタホームは60年長期保証。人生をご一緒に」というナレーションが続いて締めくくる。

メイキングは、こうしたCMの撮影風景を見ることができ、CMと同じ場面を別のカメラアングルからも楽しめる。

トヨタホーム「広告ライブラリー」TVCM