ソフトバンクは、「白戸家」シリーズの染谷将太、広瀬すず、上戸彩、樋口可南子、ダンテ・カーヴァーが出演するTVCM「回想」篇2本を公開した。
同社は、「スマ放題」か「ホワイトプラン」で新規契約(のりかえ(MNP)含む)した25歳以下の人とその家族を対象に、月額料金の割引や定額で利用できるデータ通信量を追加するキャンペーン「家族の学割」を実施している。

TVCM「『回想』篇 テスト」は、樋口可南子とお父さんが17歳のときの教室が舞台。染谷将太と広瀬すずが学校の教室で並んで座り、2人して教科書のページをせわしなくめくっている。
染谷将太が「あぁ、全然、試験勉強しなかった！」と吐き捨てるように言うと、広瀬すずも「私も」と同調し、彼は「あきらめて深夜放送聴いちゃったよ」と思い起こす。
ラジオからは、DJに「ラジオネーム、そんなバナナ君から。全然、テスト勉強してません。いかすじゃん。もう勉強しないで寝ちゃえ！」と言葉をかけられる。彼は、「俺だ」と驚き、「はいっ！」と勢い良く布団に入る。
彼は教室で教科書を見ながら「もっと前から、やりゃあ、いいんだよなぁ」と反省し、彼女は「どうして締め切りがないと、やらないんだろうね。人類の歴史は、締め切りが作ってきたのかもしれないね」と想像する。
そして、彼が「あぁ、やらなかったなぁ」と嘆くと、彼女は「やらなかったなぁ」と笑顔でまねする。
場面は現代に替わり、お父さんが「って言いながら、お前、100点取ったろ」とつっこむと、樋口可南子が「あなた、本当に0点だったわね」と応じ、お父さんは「俺は正直なんだ」と開き直り、樋口可南子、上戸彩、ダンテ・カーヴァーがそろって「はい、はい」と適当に返事する。

TVCM「回想」篇 歌は、樋口可南子とお父さんが17歳のときの教室が舞台。誰もいない教室で、染谷将太と広瀬すずが並んで座っていると、彼が「君のために歌を作った！」と突然立ち上がる。
彼女が「私のために。ありがとう」ととまどいながらも礼を言うと、彼は「聴いてくれ」と言ってギターを弾きながら「締め切り迫る、君の横顔。締め切り迫る♪」と歌うが、彼女は「なんかばかにされてる気がする」と複雑な表情を見せる。
場面は現代に替わり、お父さんが入浴しながら「君の微笑み♪」と歌っていると、ダイニングにいる上戸彩が「何、この変な歌？」と言い、樋口可南子が「近所迷惑！」と叱り、お父さんは黙り込んでしまう。

◇YouTube「ソフトバンク CM 白戸家『回想』篇 テスト(30秒)」
◇YouTube「ソフトバンク CM 白戸家『回想』篇 歌(30秒)」