BSフジ、ムン・グニョン新作時代劇<火の女神ジョンイ>放送前に「シンデレラのお姉さん」放送!予告動画公開

2015年05月03日12時54分ドラマ
(C)Astory Inc.

BSフジでは、ムン・グニョン主演で贈る韓国時代劇「火の女神ジョンイ」を27日(水)から放送するが、これに先駆け、国民の妹と呼ばれたムン・グニョンが始めて“悪い女”役を演じた「シンデレラのお姉さん」を15日(金)より17時~19時まで2話連続で放送する!作品オフィシャルサイトでは、予告ムービーが公開されている。初回放送の15日は1話放送となるのでご注意を。

韓国のドラマは後に大ヒットとなる作品でも、初回は様子見でそれほど高い視聴率は出ず、その結果によって、おもしろけれは、第2回目から視聴率を上げていくことが多い。ところが、この「シンデレラのお姉さん」は、初回放送から同時間枠視聴率1位をたたきだし、本作に寄せる韓国国民の期待の大きさが感じられた。
その期待を一身に背負ったのが、“国民の妹”と呼ばれるムン・グニョンだ。日本でもユン・ソクホ監督の四季シリーズ「秋の童話」でソン・ヘギョの少女時代を演じた彼女の涙の演技で韓ドラファンとなった、という方も多いはず。また、2010年には、同じく子役出身のチャン・グンソクと共演した「メリは外泊中」で、恋愛には縁遠いヒロインが2人のイケメンから愛される役を演じた。

「シンデレラのお姉さん」は、その期待を裏切ることなく最高視聴率23.2%を記録し、完全独走状態となった。本作でもムン・グニョンの涙の演技は多くの感動を呼んだ。しかし、本作での彼女の役柄は“悪女”。これまでいじめられても健気に生きる“善女”役が多かったムン・グニョンが始めて嫌な女を演じたのだ。
クリクリしたやや垂れた目の童顔女優が、本作でどんな悪女を演じるのかが多くの注目を集めた。

ムン・グニョンはかつてインタビューで、イメージチェンジを試みた理由について、「イメージチェンジのためにこの作品を選んだというより、ただ、こんな演技もしてみたくて引き受けました」とさりげなく答えている。(インタビュー内容に関してはこちらのナビコンの記事で紹介)

共演は、血のつながらない妹役を「タムナ~Love the Island」「帝王の娘 スベクヒャン」のソウ、2人から愛される男性を「キツネちゃん、何しているの?」「栄光のジェイン」のチョン・ジョンミョンが演じた。そしてイ・ミスク、キム・ガプスといった名優が脇を固めたほか、2PMテギョンがドラマ初出演したことでもK-POPファンたちからも大いに注目された。

■キャスト
ソン・ウンジョ役:ムン・グニョン
ホン・ギフン役:チョン・ジョンミョン
ク・ヒョソン役:ソウ
ハン・ジョンウ役:テギョン(2PM)
ソン・ガンスク役:イ・ミスク
ク・デソン役:キム・ガプス

■あらすじ
常に男にすがりながら生きてきた母・ガンスクのせいで、人を信じることも愛することを出来なくなってきたウンジョ(ムン・グニョン)。そんな彼女の生活は、母と、母の現在の酒乱の男との最低の生活。そんな暮らしに耐えかねたウンジョは、母を連れて逃げ出す。
そんなガンスクは街で一人の少女ヒョソンと出会い、これがきっかけでヒョンソンの父デソンと再婚する。デソンは酒造所の社長で、ガンスクにも夢のような生活が始まった。しかし、ウンジョは、愛情たっぷりに育てられ誰にでも人懐こい義妹となったヒョンソンが疎ましく、優しい義父デソンにも打ち解けられない。
そんなウンジョの心を、酒造所で働く一人の青年ギフンが解きほぐす。しかし、そんな二人の仲を妬くヒョソンの嫉妬が始まる…。

人に頼ろうとしない、甘えられない、そして愛することをやめたウンジョが、ギフンの愛で変わることが出来るのか…。
新作「火の女神ジョンイ」の放送前に、ムン・グニョンが演技の幅をぐんと広げた「シンデレラのお姉さん」をお見逃しなく。

「シンデレラのお姉さん」(吹替)(全20話)の放送は、5月15日(金)より月~金の夕方5時から2時間で放送。
日本公式サイトの「予告ムービー」に予告動画が公開されているので、彼女の悪女ぶりをひと足先にチェックしてみよう。


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「シンデレラのお姉さん」作品公式サイト
BSフジ「シンデレラのお姉さん」番組サイト
 2015.5.17スタート 毎・金17:00-19:00 2話連続、再放送

kandoratop【作品詳細】【各話あらすじ】



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