春樹（斎藤工）らが務める病院に研修医が4人やってきた！その中の1人が千鶴（石田ゆり子）に「仕事と恋愛は両立できるか」と質問、戸惑いながらも「外科医はプライベートを犠牲にしなければ」と千鶴は答えたのだが…。フジテレビ7日（木）夜10時より斎藤工主演「医師たちの恋愛事情」第5話予告動画は番組公式サイトで公開。

誰もが愛くるしいと思うのが動物の赤ちゃん。獰猛なライオンだろうとツキノワグマだろうとトラだろうと、赤ちゃんは愛らしいのだ。前回（第4話）でフジテレビは、その禁じ手を使ってしまった。
捨てられた赤ちゃんネコを拾う春樹（斎藤工）に寄り添う千鶴（石田ゆり子）そして二人は口づけを…。「ネコの赤ちゃん×斉藤工×キスシーン」なんという方程式だ。どれだけ多くの斎藤工ファンがテレビの前で悶絶したことか…。「医師たちの恋愛事情」はストーリー展開はもちろんだが、いかに斎藤工に女子のハートを鷲づかみさせるようなシーンを演じさせるかを重視しているような気がしてならない。愛する人を見守る斎藤工、嫉妬に苦しむ斎藤工、ストレートに「好きです」と千鶴に直球を投げる斎藤工。ここまできたら、あとはもう脱ぐだけ！？　互いの気持ちが通じあった春樹と千鶴、そろそろ結ばれてもいいころだ。草食系男子が多いといわれる昨今、年下でしかもグイグイ攻めてくる春樹、爽やかさと男の色気を兼ね備えた逸材、斎藤工の活躍に今後も期待したい。

■前回のあらすじ
千鶴（石田ゆり子）の元婚約者、柏木誠司（鶴見辰吾）が乳頭部がんの手術を受けるため、江洋医科大学付属病院に転院してきた。元々この病院の医師だった誠司はある千鶴と婚約、ところが結婚式当日、担当している患者が急変し式の途中で千鶴は病院に戻ってしまった。医師としては正しい行為だったが、それ以来、千鶴と誠司の関係はギクシャクし、結局別れてしまった。あれから10年、千鶴に浮いた話は一切ない。
一方、不妊治療をしていた友子（板谷由夏）が妊娠した。友子からそのことを聞いた千鶴と奈々（相武紗季）は大喜びするのだが、浮かない顔の友子は夫の子ではなく、仁志（伊原剛志）の子なので堕ろすと言う。シングルマザーで頑張って子育てしている奈々は激怒し、友子を責めた。千鶴も感情に流されず、考え直した方がいいと言うのだが。
そんな中、千鶴が主治医となり誠司のオペを執刀することになった。ところがいざオペが始まると、千鶴は足がすくんでメスを握ることがでずオペは中止に。このことが教授会で問題視され、今後身内患者のオペ禁止令が出てしまった。ちょうどその頃、自己免疫性肝炎で春樹の母・和佳子（根岸季衣）が入院しており、春樹が執刀するはずだったのだが、それもできなくなった。春樹は千鶴に、大事な母の執刀を千鶴に頼む。その代わり、自分が誠司の執刀をする。お互い、大切な人を託し合うことを提案。春樹のオペの助手に入った宗太郎（平山浩行）は「好きな女の元婚約者だぞ、嫉妬しないのか？」と春樹に聞く。「人間ですから嫉妬もします。でも大切な人の大事な人だからこそ…」と言いオペ室へ入っていった。春樹、千鶴ともにオペは無事終了。千鶴は春樹の思いを受け入れた。

■第5話あらすじ
江洋医科大付属病院に4人の研修医がやってきた。その中の1人が案内役の千鶴に「仕事と恋愛は両立できるか」と尋ねる。千鶴は外科医はプライベートを犠牲にしないと務まらないと答えるのだが…。
そんな中、経営本部長の渡辺（生瀬勝久）が、第一外科の売り上げが停滞しているので、通常の開腹手術よりも点数の高い内視鏡手術の件数を増やすよう指示を出す。反発する春樹に、体への負担が少ない内視鏡手術のほうが患者のためになると渡辺に反論され、春樹は言い返すことができなかった。
そんな折、手術予定時刻になっても麻酔医の奈々が現れないという騒動が起きる。春樹は「自分が責任を取る」と言って、奈々の代わりを務めるのだが…。

フジテレビ5月7日（木）夜10時「医師たちの恋愛事情」第5話。主演はフジテレビドラマ初主演となる斎藤工。共演は石田ゆり子、相武紗季、平山浩行、板谷由夏、伊原剛志、生瀬勝久ほか。第5話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。「フジテレビオンデマンド+７」にて最新話を、放送後最大7日間無料見逃し配信中。

◇フジテレビ木曜劇場「医師たちの恋愛事情」番組公式サイト
◇フジテレビオンデマンド+7公式サイト
　※スマートフォン（AndroidTM端末、iPhone）で視聴の際は専用のアプリが必要です。
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