サンリオは、録音した音声が、ぐでぐでとやる気のないたまごの人気キャラクター「ぐでたま」のような声に変わる「ぐでたま ボイスチェンジドール」(3240円)を5月20日から発売する。
ぐでたまは、同社が2013年に開発した、ぐでぐでとやる気のないたまごのキャラクター。同社が開催した食べ物をモチーフにした新キャラクターの一般人気投票企画「食べキャラ総選挙」で第2位になった。
TBSの朝の情報番組「あさチャン！」のショートアニメに起用され、ぐでたまの発する「ムリだから」、「あすから本気出す」、「めんどくせぇ」などの脱力感のある言葉が共感を呼び、人気キャラクターになる。Twitterのフォロワーは41万人を越え、LINEのスタンプでも常に人気となっている。
今回発売する、ぐでたま ボイスチェンジドールは、ぬいぐるみに向かって話した音声を録音し、ぐでたまのような声に変えて再生する、ボイスチェンジャー機能を搭載した楽しいぬいぐるみ。大きさは、幅約18cm×高さ約13cm×奥行約18cm。単3形乾電池'別売り)2本を使用する。
操作は、左足(向かって右)をつまんで押したまま、お腹に向かって話すと録音(最長5秒間)、頭についているたまごの殻の「さいせい～」部分をつまんで押すと振動しながらぐでたまのような声に変換して再生する。左足(向かって右)を再度つまんで押すと録音した内容はすべて消去される。
製品ページでは、動画で同製品を紹介しており、その使い方や、実際に体を揺すりながら発声する様子を見ることができる。

◇サンリオ「ぐでたま ボイスチェンジドール」製品ページ