バンダイナムコエンターテインメントは、アーケード用ドームスクリーン型シューティングゲーム「スター・ウォーズ: バトルポッド」の個人向け販売を6月18日から行う。
同製品は、欧米で1月から稼働中で、日本国内でも4月24日から順次稼働を開始している人気のゲーム。アーケード用ゲーム機の個人向け販売を行うのは同社としては初の試みとなる。
同製品は、「全身が映像に包まれるドームスクリーン」により、映画に登場する乗物のパイロットになって、「スター・ウォーズ」の世界に入り込んだような臨場感や浮遊感を全身で体験することができる、アトラクションタイプのシューティングゲーム。
ファンはもちろんのこと、そうでない人も興奮するような映画のエピソード4～6の激戦を再現した5つのステージを収録。爆発や破壊の衝撃を感じる体感ギミックも多数搭載しており、映画の名場面を追体験することができる。また、ステージ追加のアップデートも予定している。
販売は、グループ会社である公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」を通じて行う。販売価格は、456万円(送料・設置費用・保守費用込)で、6月18日から受注開始し、7月ごろから順次出荷する。
また、豪華仕様の「スター・ウォーズ: バトルポッド/プレミアム・エディション」の発売も決定。完全受注生産で、7月以降に個人販売を行う予定。
プレミアム・エディションは、「反乱軍」、「ダース・ベイダー」のモチーフでデザインした2バージョンを展開。
本革張りの電動可動シートを搭載し、オーナーネーム&シリアルナンバーの刻印プレートや、特別装丁版オーナーズ・マニュアル、専用カーペットが付属するほか、ゲーム内映像にオーナーネーム入りクレジットロールを実装。販売価格は1200万円(送料・設置費用・保守費用込)を予定している。
なお、筐体サイズはW1880mm×D1700mm×H2400mmで、重量は375kgとなっている。
公式ショッピングサイトでは、同製品のプレイ動画を公開しており、その臨場感に浸ることができる。

◇プレミアムバンダイ「スター・ウォーズ: バトル ポッド」公式ショッピングサイト