6/3 ミス“鉄の女”沢口靖子が風変わりな弁護士に!「無敵の法律事務所 弁護の鉄人 橘明日香」あらすじと予告動画

2015年05月31日19時00分ドラマ

“鉄の女”と呼ばれるちょっと風変わりな弁護士・橘明日香(沢口靖子)が携わったある殺人事件…被害者は5年前の交通事故を起こした当事者で加害者はその事故の被害者!事件は怨恨か!?テレビ東京にて6月3日(水)夜9時より「水曜ミステリー9 無敵の弁護士事務所 弁護の鉄人 橘明日香」を放送、予告動画sは番公式サイトで公開。
※5/27の放送が『全仏オープンテニス2015』の放送のために6月3日に放送変更となりました。また3日の放送も放送時間の変更・休止の可能性があります。

「科捜研の女」シリーズ、「鉄道捜査官」シリーズ(ともにテレビ朝日)、「検事・霞夕子」シリーズ(フジテレビ)など、人気ミステリードラマシリーズの主演を数々こなす沢口靖子。1984年「第1回東宝シンデレラ」でグランプリになり芸能界デビュー。当初はアイドル路線で歌手デビューも果たしている。武田鉄矢主演『刑事物語3 潮騒の詩』(1984)で映画デビュー、同年『ゴジラ』にも出演。1985年放送、NHK朝ドラ「澪つくし」のヒロインに抜擢され、国民的女優へと成長した。芸能生活も今年で31年、浮いた噂は一切なく、演じる役も落ち着き払った固いキャラ(職業)が多い。実は、高嶋政伸主演、大人気シリーズ「HOTEL」(TBS)で主人公赤川一平(高嶋政伸)の決り文句「姉さん、事件です」の姉さんは、沢口靖子のことである。
清純派女優、優等生タイプと思いきや、かつては金鳥「タンスにゴンゴン」のCMでコミカルな演技を披露するなど、意外な一面も見せている。そろそろ50代にさしかかろうという年齢だが、そんな年齢を感じさせない若々しさを保つ沢口靖子。そういえば、山口智子も今年で50歳。両者タイプは違えども、年齢を感じさせない若々しさが人気の秘訣だろう。

そんな沢口靖子が久々(?)喜劇舞台に主演する。原作は谷崎潤一郎が唯一書いた喜劇とされる「台所太平記」。昭和30年代、小説家宅で働く女中たちの奮闘記を描く。同舞台に出演している川崎麻世のカイヤ別居問題が話題になってしまったが、「台所太平記」制作発表会見のもようはYouTubeにて公開。舞台は2015年6月4日(木)から26日(金)まで、東京・明治座にて上演される。
舞台「台所太平記」制作発表会見動画(YouTube)

■放送時間変更・または休止の可能性
「全仏オープンテニス2015」により放送時間の変更・休止の可能性あり。
詳細はテレビ東京番組ホームページ「番組表」を参照。

■あらすじ
五十嵐正樹(榎木孝明)と一緒に弁護士事務所を経営する橘明日香(沢口靖子)。一度依頼人を信用したら、どんな不利な状況であろうともとことん戦うのだが、その信頼が一度崩れてしまうとあっさり手を引いてしまう…ちょっと風変わりな弁護士。そんな明日香が担当することになったある殺人事件。容疑者・貝塚暢子(酒井美紀)は5年前、自動車事故で娘を亡くしている。今回の殺人事件被害者は、その時車を運転していた東郷宏康(久保龍一)だった。陽子には、東郷を殺害する動機がある。しかも事件3日前に東郷と陽子が口論しているところが目撃され、凶器とされるナイフには陽子の指紋、さらに事件当時のアリバイも陽子にはなかった。陽子にとって不利な状況証拠が揃いすぎているのだが、容疑を全面的に否認。明日香は陽子の言葉を信じるのだが…。

テレビ東京6月3日(水)夜9時より「水曜ミステリー9 無敵の法律事務所 弁護の鉄人 橘明日香」を放送。出演は沢口靖子、片岡鶴太郎、榎木孝明、酒井美紀、西岡徳馬ほか。予告動画は番組公式サイトにて公開。

テレビ東京「水曜ミステリー9」番組公式サイト