タカラトミー、赤外線銃撃バトルロボット「ガガンガン」を発売、操作・戦闘動画を公開

2015年05月27日16時30分商品・CM
「ガガンガン」バトルイメージ
(C) TOMY

タカラトミーは、銃撃バトルロボット「ガガンガン」(4644円)を6月20日から発売する。
同製品は、赤外線で操作する全長約12cmの銃撃バトルロボット。同社は、2012年から「ロボットを自由自在に操縦したい、思いのままに動かして対戦してみたい」という男の子なら誰しも1度は抱く夢をバトルロボット「バトロボーグシリーズ」で実現し、国内外で累計180万体以上を出荷してきた。
ガガンガンは、シリーズ最新作として、アニメや漫画に登場するような「銃撃戦闘ロボット」をイメージし、これまでのシリーズにはなかった銃撃バトルをテーマに企画。
直観的な操作と高い機動性、本格的なサウンドや迫力のあるLED光線、(ロボットの持つ銃が高速で前後する)ブローバックギミックを取り入れ、より白熱したロボットバトルが楽しめる。
ロボットの操作は、コックピットの操縦かんを模したコントローラーで行い、左右に傾けることで機体を左右に旋回させ、スムーズに前進させることができる。
また、コントローラーの銃撃トリガーを引くと迫力のサウンドとともにロボットが持つ銃がブローバックし、「銃口レンズ」から緑色のLED光線と赤外線を出して相手を攻撃。逆に、攻撃を受けると背中部分のダメージランプが赤く光り、合計10あるHP(ヒットポイント)が1つずつ減っていく。
勝敗は、相手に10発の銃撃を与えて勝つ「ショットダウン」と、相手のロボットに体当たりして転倒させる「ノックダウン」で決まる。
また、「巨大なロボットに乗り込んで、思いどおりに操縦したい」という思いで2012年に自走可能な全高約3.8mの巨大ロボット「クラタス」を発表した水道橋重工とコラボレーションし、35分の1スケールの「ガガンガン クラタスモデル」として世界初のクラタス玩具化が実現。
ガガンガンの基本性能に、新たにクラタスオリジナルサウンドと実際のクラタスが持つ武器「クラタスキャノン」も再現した。
製品サイトでは、これらのPVを公開しており、操作方法や実際の戦闘の様子などを見ることができる。

タカラトミー「ガガンガン」製品サイト