【10分拡大!】「篤蔵(佐藤健)、パリへ行け」兄周太郎(鈴木亮平)の思い「天皇の料理番」第6話あらすじと予告動画

2015年05月30日21時00分ドラマ

篤蔵(佐藤健)が考案した料理がバンザイ軒で大好評!連日長蛇の列をなすほどに!噂は華族会館まで届き、ある日宇佐美(小林薫)がやってきた!結核療養のため福井の実家に戻った兄・周太郎(鈴木亮平)は自分の運命を悟っていた…31日(日)夜9時「天皇の料理番」第6話は10分拡大。予告動画は番組公式サイトで公開。

2015年4月1日から5月14日までに集計された「オリコンドラマバリュー」、1都1道2府14県、対象年齢15代から50代男女690名へのインターネット調査によると、満足度1位が佐藤健主演「天皇の料理番」だった。幅広い年齢層から指示されていることがわかる。何をやっても長続きしなかった主人公篤蔵(佐藤健)が、やっと生涯掛けて「これ!」というものを見いだし、料理の道へ突き進む…嬉しいこと、悲しいこと、篤蔵の波瀾万丈な人生を丁寧に描いているドラマである。せっかく華族会館で西欧料理を学ぶチャンスを得たにもかかわらず、大衆食堂で働くことになあった篤蔵。いよいよ舞台はパリへ移るらしい。どんな修業をするのか、そしてどういう経緯で宮内庁に勤めることになったのか、天皇の料理番を務めた秋山徳蔵氏がモデルだけあって、物語に臨場感があり(ウソくさくない)視聴者の心を掴んでいるのではないだろうか。
佐藤健のまっすぐな演技も見ていて交感が持てる。頑張れ、篤蔵! そう思いながら毎週テレビを見ている視聴者も、多いのではないだろうか。

■番宣情報
5月31日(日)午後4時より「天皇の料理番」ダイジェストを放送。

■前回のあらすじ
バンザイ軒という大衆食堂で働くことになった篤蔵。ここは華族会館と違って自分の好きなように料理が出来た。店主・仙之介(佐藤蛾次郎)も、「ウマけりゃ何やってもいい」と自由にやらせてくれる。店内で、客が「うまい!」という声を聞き、初めてやり甲斐を感じるようになった篤蔵は、大衆食堂のオヤジになって俊子(黒木華)と生まれてくる子を東京に呼び寄せようと考えていた。
そんな年の瀬に、新太郎(桐谷健太)が華族会館宛てに届いた篤蔵への手紙の束を持ってきてくれた。手紙を読んだ篤蔵はいそいで福井に戻った。松前屋へいき、俊子に会わせてほしいと懇願する篤蔵。手紙には俊子が流産してしまったと書かれてあった。義父・金之介(日野陽仁)が篤蔵に激怒。俊子を食堂の女将になんかさせないと言って篤蔵を追い出した。そして俊子も篤蔵に、自分は愛想が悪いので食堂の女将は務まらない…食堂の女将になどなりたくない、と離縁を要求。本当は、自分の存在が篤蔵の足枷になっていることため、あえて嫌われるようなことを言って離縁し、篤蔵を自由にさせてやりたかったのだ。
そんな俊子の胸の内を知らない篤蔵は、父・周蔵(杉本哲太)にフランスに修業に行きたいから200円貸して欲しい、と無謀なことを言い、周蔵から怒りを買って勘当されてしまった。
仕方なく、東京へ戻る篤蔵だが…。

■第6話あらすじ
仙之介(佐藤蛾次郎)がいぬ間に仙之介の妻・梅(高岡早紀)と一線を越えてしまった篤蔵(佐藤健)。渡仏を夢見ながら地道に仕事に励んでいた。そんな中、篤蔵が考案した料理が評判となり、連日バンザイ軒は長蛇の列。その噂が宇佐美(小林薫)のもとへも届き、バンザイ軒に宇佐美がやってきた。
一方、結核を患い福井の実家に戻った周太郎(鈴木亮平)は、自分の命があとわずかだと悟っていた…。

TBSテレビ60周年特別企画‐究極の夢と愛の物語‐日曜劇場「天皇の料理番」5月31日(日)夜9時より第6話(10分拡大)を放送。出演は佐藤健、黒木華、桐谷健太、柄本佑、高岡早紀、鈴木亮平、杉本哲太、武田鉄矢、伊藤英明、小林薫ほか。番組公式サイトでは第6話予告動画を視聴できる。「天皇の料理番」最新話はTBSオンデマンド無料見逃しキャンペーン対象番組。

TBS日曜劇場「天皇の料理番」番組公式
TBSオンデマンド無料見逃しキャンペーン

【春ドラマ一挙紹介】  【各話のあらすじ】