国政で揉める王と世子…康寧浦襲撃事件~号牌(ホペ)法施行「大王世宗」第6~10話あらすじと予告動画|BS-TBS

2016年01月18日08時30分ドラマ

第5話後半より、子役から大人の俳優へとバトンタッチしたドラマ「大王世宗」!父である太宗譲りの血気盛んな世子、本の虫で机上論だけでなんでも知っていると勘違いしていた忠寧大君(後の世宗)は、果たしてどのような成長を遂げたのか?BS-TBSで好評再放送中の「大王世宗」1月19日(火)第6~10話のあらすじを紹介、作品公式サイトでは予告動画や人物相関図が公開されている。
【「大王世宗」を2倍楽しむ】では、各話の詳しいあらすじや見どころ、時代背景や豆知識などが公開されているので参考にどうぞ。

kandoratop【作品紹介】【「大王世宗」を2倍楽しむ】

■キャスト
忠寧(チュンニョン)大君/世宗(セジョン)役:キム・サンギョン
太宗(テジョン)役:キム・ヨンチョル
世子/譲寧大君(ヤンニョンデグン)役:パク・サンミン
ファン・ヒ役:キム・ガプス
ハ・リュン役:チェ・ジョンウォン
チョ・マルセン役:チョン・ドンファン
イ・ス役:チョ・ソンハ
チャン・ヨンシル役:イ・チョニ
元敬(ウォンギョン)王后役:チェ・ミョンギル
イソン役:イ・ジョンヒョン
昭憲(ソホン)王后役:イ・ユンジ
孝嬪(ヒョビン)役:キム・ソンリョン

■第6話「康寧浦襲撃事件」
ミン・ムグ、ムジル兄弟が賜死してから数年後、忠寧大君はイ・スのもとで学問を学ぶ日々が続いていた。あるとき、都から50里ほどに位置する康寧浦の港が倭寇に襲撃される。王は、王后の弟ミン・ムヒュルが率いる精鋭部隊を投入。血気盛んな世子は、単身現場に乗り込んでいく。世子の登場に戸惑うミン・ムヒュルだが、ともに戦い倭寇を撃退する。世子は都を救ったと、民の歓迎を受けながら、意気揚々と宮殿に帰還するが…。

■第7話「世子と王子の違い」
戦勝に沸く都では祝い酒が振る舞われる。その様子に呆れていたユン・フェの一言が気になった忠寧(チュンニョン)大君は、康寧浦(カンニョンポ)へ。すると世子の戦績を保つために、被害を最小限に見せかけようと民の財産がすべて役人の手で盗まれていたことが判明する。苦しむ民の姿に怒りを覚えた忠寧だが、かつて部下を死なせたことが甦り、酒に逃げてしまう。イ・スに諫められ、夫人から子ができたと報告された忠寧は、世子のもとへ向かう。

■第8話「チェ・ヘサン拉致事件」
火薬の知識に長け、国一番の武器製造技術を持つチェ・ヘサンが大砲訓練の日に姿を消した。忠寧(チュンニョン)大君は軍事情報を欲する間者に拉致されたのではないかと探索を進言するが、世子に「証拠が必要だ」と言われてしまう。一方、チェ・ヘサンが拉致された情報を掴んだ高麗復興勢力のオク・ファンは、ヘサンを即刻見つけ出して高麗のために利用しようと考えていた。そこへ、人相書きを持った忠寧が手助けを求めてやってくる。

■第9話「世子の政策」
朝鮮を強国にしたい世子は、軍事力強化のために火薬武器を開発する「火筒軍」を作りたいと提案する。一方、太宗は入国管理の徹底を求めて、パク・ウンが提言する号牌(ホペ)法の施行を早急にするように命じる。議政府が無視された恰好になったハ・リュンは苛立ちを隠せず、火筒軍発足も国政参加も時期尚早と言われた世子はふてくされる。その頃忠寧(チュンニョン)大君は、持ち出し禁止本を特別に借りだし、倭国についての資料作りに没頭する。

■第10話「号牌(ホペ)法施行」
上王の側室との密会が王・太宗(テジョン)に見つかりそうになった世子だが、世子妃の機転で難を逃れた。一方、太宗は号牌(ホペ)法の施行を発令。身分によって衣服の色も区別するとしたために民から不満が上がり、ファン・ヒも悪法だと反対する。そこへ、明の勅使が突然国境を越えてきたとの連絡が入る。真意を図るために開かれた宴の場で、勅使ファン・オムは慇懃無礼な態度で倭国征伐のための軍馬を要請する。その様子に腹を立てた世子は立ち上がり…。

BS-TBSドラマ紹介ページ
 2016.1.12スタート 月~金 7:00-7:54 再放送
 2015.7.24~11.27 月~金 17:00-17:54
「大王世宗」公式サイト

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