現在公開中、劇場版『HERO』公開5日目で観客動員数100万人突破！1日（土）夜9時放送「土曜プレミアム」では2006年に放送された「HERO」ドラマスペシャルをお届けする。共演は堤真一、綾瀬はるか、中井貴一と映画に引けを取らない豪華出演陣！劇場版『HERO』の予告動画は映画公式サイトで公開。

7月18日（土）より全国443スクリーンで公開された劇場版『HERO』。公開2日間で観客動員数が54万943人、公開5日目で早くも100万人を突破。本年度実写No.1の記録を樹立した。ドラマ第2シーズンに登場しなかった雨宮舞子（松たか子）が出演するとあっては「HERO」ファンは見ずにはいられない。久利生と雨宮、2人の関係がどうなっているのか…。

その2人の関係が決定的にある方向へ進んだのが、1日放送される「HERO特別編」のラスト。物語は久利生が虹ケ浦支部に配属され、そこで起きた殺人事件を解決する物語。久利生検事の担当事務官は、なんと堤真一扮する津軽保。キムタク＆堤真一のツーショットなんてそう易々と見れたものではない。さらに東京へ強いあこがれを持つ新米検事・泉谷りり子役には、いまや国民的女優となった綾瀬はるか。そして事件の鍵を握る人物・鴨井産業の専務・津田明彦役に中井貴一。とてもドラマとは思えない豪華キャストである。
さらに虹ケ浦の居酒屋なのに、あのマスター（田中要次）が登場する。同一人物なのか、双子なのか、それとも瓜二つなのかは不明。もちろん、お馴染みの城西支部（旧）メンバーも総出演する。

■あらすじ
城西支部から虹ケ浦へ配属となった久利生公平（木村拓哉）。相変わらず丁寧な取り調べ、お外へのリサーチに専念し、担当事務官の津軽（堤真一）は困惑気味。そんな中、虹ヶ浦で11年ぶりに殺人事件が発生し、久利生・津軽が担当になる。容疑者としてあがったのは、村の誰もが頼りある存在として信頼の厚い、地元企業・鴨井物産の重役、滝田明彦（中井貴一）だった。誰もが滝田の無実を信じるのだが、村の人たちは久利生の聞き込みに協力しない。徐々に村の中で孤立していく久利生。一体久利生は何にこだわっているのか、滝田は本当に殺人を犯したのだろうか！？　そして久利生と雨宮の関係はいかに…。

フジテレビ8月1日夜9時より放送「HERO 特別編」。出演は木村拓哉、堤真一、綾瀬はるか、鈴木浩介、石橋蓮司、ベンガル、鈴木拓（ドランクドラゴン）、松たか子、飯島直子、大塚寧々、阿部寛、勝村政信、小日向文世、八嶋智人、角野卓造、手塚理美、塩見三省、児玉清、中井貴一ほか。劇場版『HERO』の予告動画は映画公式サイトにて公開。

◇フジテレビ「土曜プレミアム」番組公式サイト
◇映画『HERO』公式サイト