東和薬品、黒柳徹子と南こうせつがジェネリック医薬品について語り合うTVCM第2弾を公開

2015年07月31日17時00分商品・CM

東和薬品は、「ワタシの、センタク。」プロジェクトの2作目となる、黒柳徹子と南こうせつが出演するTVCM「やすくて、高い、ジェネリック」篇を公開した。
TVCMは、黒柳徹子と南こうせつが木漏れ日が差す緑いっぱいの庭園で、彼の楽曲「微笑みに出会うために」をBGMに、同社のジェネリック医薬品について語り合うというもの。
彼女が「東和薬品がめざすのは、飲み“やすい”工夫と、“高い”品質のジェネリック。たとえば、水なしでも飲みやすくする。にがみをマスクして飲みやすくする。東和薬品は、みなさまに選択されるジェネリックをめざします」と一気に説明する。
すると、彼が「飲み“やすい”工夫と“高い”品質・・・、じゃあ、“やすくて、高い”ジェネリックってことですね!」と納得し、彼女が「そうなんです!」と我が意を得たりとばかりに応じる。
最後に、2人そろって「私は、ジェネリック。私は、東和薬品」と言って締めくくる。

同社が一般生活者に行った調査では、ほとんどの人がジェネリック医薬品=安い、というイメージがあることが分かったが、それ以外に同社が取り組んでいる付加価値などについては、あまり認知されていなかった。
そこで、「飲み“やすい”工夫」と「“高い”品質」のジェネリック医薬品づくりに取り組んでいることを、「やすくて、高い、ジェネリック」と表現した。
「飲み“やすい”工夫」をしたジェネリック医薬品とは、薬を飲み込みづらい人のために、水なしでも口の中で溶けるOD錠(口腔内崩壊錠)を開発したり成分の量は同じまま小型化する、にがい薬を嫌がる子供のために、にがみをマスキングした薬を開発する、分割しても何の薬か分かるように製品名を印刷するなど、薬をきちんと飲んでもらうための工夫をこらした付加価値のあるジェネリック医薬品づくりを示している。
「“高い”品質」のジェネリック医薬品とは、薬の有効成分である原薬から、承認条件に適合していることはもちろん、製品個々に最適・最良な基準を設け、厳しい目でチェックを行うことで、原薬から高品質な製品づくりを行っていることを示している。

撮影は、黒柳徹子と南こうせつの共演は今回が2回目となることから、CMのテーマである「飲み“やすい”工夫と“高い”品質」を、分かりやすく視聴者に伝えるために、2人で「もっとこんなニュアンスで言ってみたらいいんじゃない?」と様々なテイクにトライし、息ピッタリのかけ合いで撮影は順調に進む。
黒柳徹子は、「“素敵な風が吹いている”っていうようなコマーシャルになったと思うので、そのへんが良かったと思います」とCMの感想を語る。
南こうせつは、「黒柳さんとお話をしながらのコマーシャル撮影、本当にリラックスできました。あのままお茶したりお酒飲んだりしたいくらい、もっとここに居たい感じでした」と名残惜しそうに話す。

東和薬品「ワタシの、センタク。」TVCM「やすくて、高い、ジェネリック」篇