トヨタ、妻300人に調査した「夫に言ってほしいひとこと」を瑛太が熱演するWEBムービーを公開

2015年07月31日18時19分商品・CM

トヨタマーケティングジャパンは、ミニバン「VOXY」の、主演ドラマ「2030 かなたの家族」が秋に放送される瑛太が出演するスペシャルムービーを公開した。
同車は、瑛太を主演に「俺。父。俺。」のキャッチフレーズで広告展開しているが、2014年ミニバン販売台数No.1という結果は、メインターゲットである男性のみならず女性たちからの支持もあってこそのもの。
そこで、今回は、「妻たちが、夫に言ってほしいひとこと」をORICON STYLEで調査し、そのひとこと第1位をVOXYスペシャルムービー内で描いた。

ムービー「お前ならやれる」篇は、雨が降る中、父(瑛太)は、部活で悩みを抱える息子をドライブに連れ出す。
埠頭の倉庫で、息子は壁を相手に無心にボールを投げ、父はそんな息子に「どうだった?」と声をかけると、息子は「負けた・・・」とだけポツリと言う。
父が「悔しいのか?」と聞くと、息子はボールを父に向かって思いっきり投げるが、父はそのボールを素手でキャッチする。
そして、父は、あるひとことを、ボールとともに息子に対して投げ返す。息子は、そのボールをグローブでキャッチし、2人で同車に乗り込んで倉庫を後にする。

ムービー「ありがとう」篇は、夫(瑛太)が雨の振る埠頭で同車の運転席に座り、「あっ、俺」と妻に電話する。
彼が「あっ、充電、切れるかも?」と言って助手席を見ると、そこでは息子がぐっすりと寝ていた。
彼は、「食べたよ。うん、もう寝ちゃってる。あー、ボロ負けだったみたい。でも、大丈夫だと思うよ」と息子の様子を妻に報告する。
すると、「あっ、そうだ。あのさ、言いにくいんだけどさ・・・。いつも、」と切り出すが、電話のバッテリーが切れてしまう。
彼は、仕方なく、心の中で、あるひとことを妻に告げる。そして、2人で同車に乗り込んで倉庫を後にする。

撮影は、雨を狙い、ロケ地も雨が絵になる場所、山下埠頭に決められた。撮影当日は、天気予報どおり早朝から無事? 雨となった。
お前ならやれる篇では、コトバのキャッチボールという演出の狙いから、瑛太には子役が全力で投げたボールをキャッチするまでテイクを重ねてもらった。
至近距離かつ、子役の大西君は野球が得意でそこそこの速球を投げるので、難易度の高いシーンとなったが、徐々に2人の息も合い見事にキャッチ。OKが出た際には、現場スタッフから拍手が沸き起こった。
ありがとう篇では、瑛太が助手席で眠る息子を見ながら妻へ電話をかけるシーンでは、早朝からの撮影で疲れてしまった子役が本当に寝てしまうハプニングもあり、まさに迫真の演技となった。これには、現場も和やかな雰囲気に包まれた。

トヨタ自動車「VOXY」妻300人に聞きました。