2週連続パイレーツ!テレ朝2日『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』あらすじと予告動画

2015年08月01日19時30分映画

冒険アクションファンタジー映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』“伝説の9人の海賊”の1人に選ばれたジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)はデイヴィ・ジョーンズ墓場に囚われていのだが…2日(日)夜9時より『パレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』を放送!予告動画は番組公式サイトで公開。

もともと3部作構成だった『パイレーツ・オブ・カリビアン』、2日放送の『ワールド・エンド』で一応一区切りとなり、それ以降の続編には、ウィル(オーランド・ブルーム)、エリザベス(キーラ・ナイトレイ)は出演していない。
人気シリーズの3部作目も人気は衰えず、日本では公開3日間の興収入がそれまでの記録を塗り替え19億4000万、観客動員数148万人となった。

本作で注目なのは、伝説の海賊9人の1人、サオ・フェン(清朝に実在した海賊がモデルとされている)役として、『男たちの挽歌』シリーズで人気を博した香港を代表する俳優、チョウ・ユンファが出演している。さらに、ジョニー・デップ自らも大ファンで、ジャック・スパロウのキャラクター作りの参考にしたという、ローリング・ストーンズのギタリスト、キース・リチャーズが、ジャックの父・キャプテン・ティーグ役で出演している。

TDLのアトラクションをそのまま映画にしたような楽しさ満載の『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ。人気の秘訣はなんといっても飄々としたジャック・スパロウのキャラである。完全ヒーローでもないし、極悪人でもない、映画の主人公としては不思議なキャラだ。優しいんだか、優しくないんだか…かなりずる賢いヤツだがなぜか憎めない。子どもにも大人気の海賊である。

■あらすじ
デイヴィ・ジョーンズ(ビル・ナイ)の心臓を手に入れたベケット卿(トム・ホランダー)は、フライング・ダッチマン号を操り、世界中の海賊を撲滅しようとしていた。海賊たちが生き残るためには「伝説の海賊」を招集し一致団結して立ち向かうしかないのだが、その9人目が…ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)だった。ブードゥ教の予言者・ティア・ダルマ(ナオミ・ハリス)によって蘇ったキャプテン・バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)、ウィル(オーランド・ブルーム)、エリザベス(キーラ・ナイトレイ)らは、ジャックが囚われている“デイヴィ・ジョーンズの墓場”へ向かうのだが…。

【パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド】(2007)
監督:ゴア・ヴァーヒンスキー
脚本:テッド・エリオット、テリー・ロッシオ
製作:ジェリー・ブラッカイマー
出演:ジョニー・デップ(平田広明)、オーランド・ブルーム(平川大輔)、キーラ・ナイトレイ(弓場沙織)、ジェフリー・ラッシュ(壤晴彦)、ステラン・スカルスゲールド(柴田秀勝)、ビル・ナイ(大塚芳忠)ほか。
『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマン・チェスト』のDVD&Blu-rayはウォルトディズニースタジオホームエンターテインメントより絶賛発売中。

2週連続パイレーツ祭り!その第2弾は…テレビ朝日8月2日(日)夜9時より「日曜洋画劇場『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』」を放送。出演はジョニー・デップ(平田広明)、オーランド・ブルーム(平川大輔)、キーラ・ナイトレイ(弓場沙織)、ジェフリー・ラッシュ(壤晴彦)、ステラン・スカルスゲールド(柴田秀勝)、ビル・ナイ(大塚芳忠)ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

テレビ朝日「日曜洋画劇場」番組公式サイト