ドラえもんを愛する全ての人に感動の涙を…8/30地上派初登場!『STAND BY MEドラえもん』あらすじと予告動画

2015年08月29日17時00分アニメ

8月30日の日曜洋画劇場はシリーズ初の3DCG作となる『STAND BY MEドラえもん』を放送!のび太としずかちゃんの愛、そしてのび太とドラえもんの友情に多くの観客が感動の涙を流した名作が、早くも地上派に登場する。大人になったのび太の声にはCMでのび太を演じる妻夫木聡が登場!予告動画は映画公式サイトで公開。

今や、日本中でドラえもんを知らない人はいないだろう。誕生したのは1969年、22世紀の未来からやってきたネコ型ロボット「ドラえもん」と、何をやってもダメな小学生・のび太との日常生活を描いた人気コミック。マンガ、テレビアニメ、劇場アニメと様々な媒体で多くの人に愛されている国民的人気キャラである。

2014年公開された『STAND BY MEドラえもん』は、『ALWAYS三丁目の夕日』シリーズ、『永遠の0』を手がけた山崎貴と、『friend もののけ島のナキ』(2011)を手がけた監督でありCGクリエーターの八木竜一が監督した作品。藤子・F・不二雄誕生80数年記念作であり、第38回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞した。公開最初の2日間で興収7億6725万を突破。観客動員数は55万人突破の大ヒットとなる。最終興収入は83.8億円、2014年邦画興収ランキングでは『永遠の0』に続く第2位となった。日本のみならず、アジア、ヨーロッパ、中東、アフリカ計59カ国と地域で公開された。

物語は数ある「ドラえもん」のエピソードの中から、特に人気のあるストーリー、原作第1話「未来の苦にからはるばると」、のび太がしずかちゃんへプロポーズし結婚するまでの「雪山のロマンス」と「のび太の結婚前夜」、ドラえもんとの別れを描いたs「帰ってきたドラえもん」、「たまごの中のしずかちゃん」「しずちゃんさようなら」の7つのエピソードを再構築して1つの作品に仕上げた。
大人になったのび太の声は、トヨタ自動車のCMで大人になったのび太を演じている妻夫木聡が出演している。

■あらすじ
どこにでもいそうな男の子・のび太の前にやって来たのは、22世紀から来たのびたの孫の孫のセワシとネコ型・ドラえもん。セワシから聞かされる未来の自分は悲惨だった。大人になったのび太は就職できず、自分で会社を興すも失敗。莫大な借金返済がセワシの代まで続いているという。そんな悲惨な未来を変えるため、セワシが連れてきたドラえもんは、いろいろな未来の道具を使って、ダメなのび太を助けてゆくのだが…。

【STAND BY MEドラえもん】(2014)
監督:八木竜一、山崎貴
脚本:山崎貴
原作:藤子・F・不二雄
出演:水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴、関智一、妻夫木聡ほか。
主題歌:秦基博「ひまわりの約束」
『STAND BY MEドラえもん』DVD&Blu-rayはポニーキャニオンより絶賛発売中。

テレビ朝日8月30日(日)「日曜洋画劇場『STAND BY MEドラえもん』」、地上派初登場で放送。監督は八木竜一、山崎貴。出演は水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴、関智一、妻夫木聡ほか。予告動画は映画公式サイトにて視聴できる。

映画『STAND BY MEドラえもん』公式サイト
テレビ朝日「日曜洋画劇場」番組公式サイト