みやぎ生協・めぐみ野、約5分のオリジナルアニメ動画「トマトになった男の子」SPサイトで公開!

2015年09月01日09時30分アニメ
みやぎ生協
「めぐみ野:トマトになった男の子」PR事務局

みやぎ生活協同組合は、『顔とくらしの見える産直「めぐみ野」』のオリジナルアニメーション「トマトになった男の子」を特設サイトおよびYouTubeで動画公開している。サイトには他にアニメに登場するキャラクターの紹介や、めぐみ野が取り組む野菜作りなどについてわかりやすく紹介している。

アニメーションでは、ちいさな男の子を主人公に、野菜がどんな風に育てられているか、農家のおじさんが野菜を大切に育てる様子が描かれている。主人公である男の子は、あるとき突然大きらいだったトマトの姿に。トマトになった男の子は野菜畑での体験を通じて、徐々に野菜に対するイメージに変化が・・・。現実に戻ってからも、農家のおじさんが野菜を大切にする姿を想い、きらいだったトマトにも向き合うように。野菜をつくる人とたべる人をつなげる、心温まる動画となっている。

このアニメは、みやぎ生協のブランデッド・コンテンツとして制作された。みやぎ生協の中でも、顔とくらしの見える産直を掲げ、生産現場を生活者に積極的に公開している商品“めぐみ野”をテーマにしている。野菜嫌いの子どもが“めぐみ野”の畑で農業体験をしたところ、野菜を食べるようになったという実話から着想。良質な生育環境で大切に育てられる“めぐみ野”の野菜たちの様子を、男の子の目線で描いていくことで、どんな思いで野菜が育てられているかを子どもにも分かりやすく伝わる親子で楽しめるコンテンツを目指し、みやぎ生協のファンを増やすことを意図している。またwebで発信することから、日本語ナレーションを入れずに制作し、海外でも“めぐみ野”の取り組み、みやぎ生協の思いが伝わっていくことも願って制作された。
全編台詞はない。効果音とBGMのピアノだけ。約5分のアニメーションの中に、同生協の大切な野菜への想いが詰まっているように思える。

■ストーリー
トマト嫌いの男の子、好き嫌いなく食べてすくすく育って欲しいというお母さんの思いも知らずに、今日もトマトだけを残して、サッカーボールを持って出て行ってしまう。サッカーの練習をしていると、ボールが柵の向こうの畑の中に。柵の穴をくぐってボールを見つけた男の子、水たまりに映った自分の姿を見て愕然。なんと男の子はトマトになっていた!途方にくれる男の子がトマトになって出会ったものとは?トマトになった男の子の小さくて温かい冒険がはじまる。


【映像尺】4分57秒 
【公開開始】8月28日(金)19:00~ 

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