殺生簿、首陽の元へ!端宗、寧陽尉に移り住む~決行前夜「王と妃」第26-30話あらすじ!配信情報も

2015年09月02日15時50分ドラマ
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BSフジにて好評放送中の陰謀うごめく朝廷の光と闇をリアルに描いた正統派史劇「王と妃」9月3日(木)第26話~30話のあらすじを紹介、本作はSHOWTIMEでも配信中で、第1話は誰でも無料視聴できる。
当時の時代背景は【「王女の男」を2倍楽しむ】の「時代背景」で詳しく紹介している。また、「朝鮮王朝系図」を見れば朝鮮王朝の流れがひと目で見られるので参考にどうぞ。

kandoratop【作品詳細】【各話あらすじ】

■キャスト
首陽大君/世祖役:イム・ドンジン「大祚栄-テジョヨン」「王の女」
インス大妃役:チェ・シラ「千秋太后」「海神-HESHIN-」「愛情の条件」
シン・スクチュ役:イ・ジョンギル「復活」「美しき日々」「アイリス」
ハン・ミョンフェ役:チェ・ジョンウォン「大王世宗」「雲の階段」
燕山君役:アン・ジェモ「王と私」「野人時代」「彼女は最高」
端宗役:チョン・テウ「王と私」「太陽に向かって」「偉大な遺産」
成宗役:イ・ジヌ「第5共和国」「明成皇后」「大王世宗」
恵嬪 ヤン氏役:キム・ヘリ「風の国」「龍の涙」「王と私」
譲寧大君役:シン・グ「ありがとうございます」「王と私」「善徳女王」
クォン・ラム役:キム・ガプス「復活」「海神-HESHIN-」「大王世宗」

■第26話「端宗、寧陽尉に移り住む」
端宗はキム・ジョンソの勧めで、姉のいる寧陽尉に移り住むことになる。独断でこのことを決めたキム・ジョンソには非難が集中するが、イ・ヒョルロはキム・ジョンソが安平についた証拠だと喜ぶ。キム・ジョンソから直接報告を受けた首陽は激怒するが、忠臣キム・ジョンソを排除するための確かな名分が見つけられずにいた。安平を訪ねたイ・ヒョルロは決行を促すのだが…。

■第27話「覚悟を決める両陣営」
イ・ヒョルロから吉日を知らされ、ついに覚悟を決めた安平は端宗に首陽が謀反を企てていると告発する。さらにキム・ジョンソのもとを訪れ、力を貸すよう要請する。間者によって決行日と計画の全貌を知ったハン・ミョンフェは先手を打って挙兵するよう首陽に進言。一方端宗の寧陽尉行きで安平やキム・ジョンソから無視された恵嬪は息子を首陽のもとに送り安平の謀反計画を密告する。

■第28話「命乞い」
先王の命日に寧陽尉から宮殿に戻った端宗はそこで待っていた首陽と会う。しばし会話を交わした後、キム・ジョンソを呼んだ端宗は首陽が命乞いをしたと告げ、安平の腹心イ・ヒョルロを罷免して地方に送るよう指示する。首陽が命乞いをしたという噂は翌朝には宮殿中に広まり、人々は首陽を笑いものにするが、ハン・ミョンフェはその様子を笑みを浮かべて見守っていた。

■第29話「殺生簿(韓国語では生殺簿)」
宮殿に出向いた首陽は出会う人毎に命乞いをして回った。憐れなその姿に皆彼を避けようとする。そんな時安平のもとに、首陽が先に事を起こそうとしているという情報が入る。だが首陽の態度に安心しきっていた安平はそれを信じようとしない。イ・ヒョルロはそんな安平を気遣いながら地方に旅発つ。着々と計画を進めるハン・ミョンフェはついに殺生簿を首陽のもとに届ける。

■第30話「決行前夜」
首陽はハン・ミョンフェの生殺簿に安平の名を見て衝撃を受ける。だがハン・ミョンフェは逆臣、奸臣は排除すべきと徹底的な粛清を考えていた。首陽の挙兵を知ったクォン・ラムはキム・ジョンソのもとに向かい、彼の意向を確かめようとする。こうしてついに挙兵の日を迎えた首陽陣営。キム・ジョンソは端宗に首陽と安平が謀反を起こしたらどうするつもりかと詰め寄るのだが。

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BSフジ「王と妃」番組公式サイト
 2015.7.30スタート 月~金15:00-15:58
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