2月に放送された「逆転弁護士ヤブハラ」の第2弾が早くも7日（水）夜9時より放送！原作は夏樹静子、長塚京三と黒谷友香がタッグを組んで17年前に起こった事件の真相に迫る！懐かしの“イモ欽トリオ”の長江健次が殺人犯！？テレビ東京水曜ミステリー9「逆転弁護士ヤブハラ2京都・十七年前の真実」予告動画は番組公式サイトで公開。

原作はミステリー小説の女王・夏樹静子著『弁護士 朝吹里矢子』シリーズ、各テレビ局で何度もドラマ化されているが、テレビ東京水曜ミステリー9では、主人公を朝吹（黒谷友香）から上司の薮原勇之進（長塚京三）に設定を変えてドラマ化している。前回の放送（2015年2月）では、ドラマ終盤に「薮原弁護士事務所」から「薮原・朝吹弁護士事務所」に名称が変更され、薮原と朝吹の共同経営という設定になった。

主演の長塚京三は、現在放送中NHK大河ドラマ「花燃ゆ」で主人公・美和（井上真央）、そして吉田松陰（伊勢谷友介）の父・百合之介を熱演。残念ながら百合之介は病死（老衰？）でドラマから卒業してしまった。
息子の長塚圭史は俳優であり演出家として大活躍。2009年に女優・常盤貴子と結婚したため、長塚京三は常盤貴子の義父となった。

長塚京三といえば、JR東海のTVCM「そうだ京都、行こう。」シリーズのナレーションを1993年から続けており、秋の京都観光シーズンになると、長塚京三の声で「そうだ京都、行こう」のフレーズが頭の中でリフレインしてしまう。22年間も続くCMなので、すっかり国民の中に「秋＝京都＝長塚京三」がインプットされてしまっている。「そうだ京都、行こう。」公式サイトでは、あの美しい京都のCMが動画配信されている。アーカイブとして1993年からのCM内容も見ることができる。このサイトを見ただけで、十分京都旅行を満喫できたような気になる…と言いたいところだが、CMを見れば見るほど京都に行きたくなってしまう。
⇒JR東海「そうだ京都、行こう。」公式サイト

■あらすじ
妻の三回忌を終えた薮原勇之進（長塚京三）は仕事を辞め、妻の故郷である京都で暮らし始めた。そこへ、今まで一緒に弁護士事務所を経営していた朝吹里矢子（黒谷友香）から連絡があり、不動産会社社長・黒川充治（島崎義久）殺害容疑で逮捕された男が、薮原に弁護を頼みたいと言っているという。その男の名前を聞いた薮原は驚愕。17年前、殺人容疑で逮捕された男で当時、薮原が担当弁護士となった。その事件では状況証拠のみで物的証拠がなく、裁判は無罪判決となった。その男の名は、潮一志（長江健次）。しかもその裁判は、里矢子の父・朝吹慎之介（御宿このむ）も薮原と一緒に担当していたのだった。
17年前の事件は、本当に無罪だったのか！？　そして今回の殺人容疑とは…。朝吹の娘、里矢子と再びタッグを組んで薮原は17年前の事件解明、そして今回の殺人事件解明に関わることになるのだが…。

テレビ東京 10月7日（水）夜9時より水曜ミステリー9「逆転弁護士ハブハラ2 京都・十七年前の真実」を放送。出演は長塚京三、黒谷友香、高畑淳子、馬場良馬、篠塚勝、永倉大輔、市村亮、宮下順子、長江健次、宮川一朗太、釈由美子ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

◇テレビ東京「水曜ミステリー9」番組公式サイト

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