内野聖陽がトラック野郎に!?京都、気仙沼間1000キロを大暴走!11日「ザ・ドライバー」あらすじと予告動画

2015年10月11日14時30分ドラマ

スーツ姿でトラック運転手!?元エリート銀行マンの上一郎(内野聖陽)は相棒の公平(塚本高史)と関西の街を駆け巡るトラック野郎…そんな上一郎のもとに少女(渡邉このみ)が現れ「この住所へ届けてください」とメモを渡された…テレビ朝日11日(日)夜9時より「ザ・ドライバー」予告動画は番組公式サイトで公開。

もともと、「トラック運転手を主人公にしたドラマ」という案は、主演の内野聖陽がプロデューサーと話をしているときに生まれた企画。そこからドラマが完成するまで3年もの歳月をかけて作り上げたのが11日(日)放送の「ザ・ドライバー」。

上一郎が勤める運送会社は若村麻由美演じる元芸妓で置屋の女将・並子が社長を務める一風変わった運送会社。事務所には上一郎や公平らドライバーのほかに舞妓や芸妓も出入りする。上一郎がどうして並子の運送会社に入ることになったのかも、このドラマの見どころの一つ。
そしてもう一つ、このドラマのテーマは「家族の再生」。上一郎の仕事「ドライバー」はトラックの運転手という意味と、固く膠着した家族関係を緩くする“ねじ回し”の意味の「ドライバー」でもある。

■あらすじ
Yシャツにネクタイ姿のトラック運転手・近衛上一郎(内野聖陽)は元エリート銀行マン。曲がったことが大嫌いで正論をかざして勤め先の銀行をクビに…。その後、スーツ姿でトラック運転手として相棒の公平(塚本高史)とともに、京都の料亭に食事を搬入する仕事をしている。モットーは「慧役で決められた新鮮な品を慧役した期日までに届ける」。頑なにこのモットーを守り続ける上一郎、相棒の公平を辟易させるが2人は固い絆で結ばれている。
そんなある日、上一郎は一人の少女・間宮結衣(渡邉このみ)と出会う。荷物の配送中、納品するため2人がトラックを離れたすきに、結衣が助手席に。結衣は「この子をこの住所に届けてください」というメモを上一郎に手渡す。
ひょんなことから上一郎と公平は、京都から気仙沼まで結衣を送りとどけ、結衣の母親を探すことになったのだが…。

テレビ朝日10月11日(日)夜9時放送ドラマスペシャル「ザ・ドライバー 親子再会への6千キロ」。構想3年、内野聖陽が描く家族の絆、ヒューマン・ロードムービー。脚本は「信長協奏曲」「マジすか学園4」「探偵の探偵」などを手がけた徳永友一。出演は内野聖陽、塚本高史、若村麻由美、南沢奈央、渡邉このみ、中越典子、北村有起哉、中村俊介、平幹二朗ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

テレビ朝日10月11日(日)放送、ドラマスペシャル「ザ・ドライバー 親子再会への6千キロ」番組公式サイト

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