辞職上書~譲位の王命「王と妃」第51-55話あらすじ!配信情報も

2015年10月07日16時08分ドラマ
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王妃は首陽を排除しようとし、首陽は自分を信頼しない端宗に失望しついに辞職上書をかき上げる!BSフジにて好評放送中の陰謀うごめく朝廷の光と闇をリアルに描いた正統派史劇「王と妃」10月8日(木)第51話~55話のあらすじを紹介、本作はSHOWTIMEでも配信中で、第1話は誰でも無料視聴できる。
当時の時代背景は【「王女の男」を2倍楽しむ】の「時代背景」で詳しく紹介している。また、「朝鮮王朝系図」を見れば朝鮮王朝の流れがひと目で見られるので参考にどうぞ。

kandoratop【作品詳細】【各話あらすじ】

■キャスト
首陽大君/世祖役:イム・ドンジン「大祚栄-テジョヨン」「王の女」
インス大妃役:チェ・シラ「千秋太后」「海神-HESHIN-」「愛情の条件」
シン・スクチュ役:イ・ジョンギル「復活」「美しき日々」「アイリス」
ハン・ミョンフェ役:チェ・ジョンウォン「大王世宗」「雲の階段」
燕山君役:アン・ジェモ「王と私」「野人時代」「彼女は最高」
端宗役:チョン・テウ「王と私」「太陽に向かって」「偉大な遺産」
成宗役:イ・ジヌ「第5共和国」「明成皇后」「大王世宗」
恵嬪 ヤン氏役:キム・ヘリ「風の国」「龍の涙」「王と私」
譲寧大君役:シン・グ「ありがとうございます」「王と私」「善徳女王」
クォン・ラム役:キム・ガプス「復活」「海神-HESHIN-」「大王世宗」

■第51話「辞職上書」
首陽を排除しようと考える王妃は端宗を促して、恵嬪、淑嬪への朝夕の挨拶を敢行する。長引く首陽の謹慎で宮殿内には不安と不信感が高まっていた。王族や官僚たちの間にも新たな勢力争いが始まり、首陽は遠からず辞職するとの噂が公然と流されていた。その渦中で自分を信頼しない端宗に失望した首陽はついに辞職上書を書き上げ、都承旨シン・スクチュに託すのだった。

■第52話「混乱する王宮の行方は」
辞職上書を受け取った端宗は首陽に会いに行こうとするが、王妃や恵嬪に止められる。宮殿内では首陽排除の雰囲気が漂い始め、恵嬪、錦城大君もこの機会を逃してはならないと端宗に迫る。端宗は首陽を助ける道がないと涙を流すのだが…。水面下で宮殿の動向を探るハン氏も、首陽の今の状況には為すすべがなかった。その中で、突然登庁すると言い出した首陽の姿は…?

■第53話「席藁待罪(ソッコテジェ)」
首陽は髪を解き、みずから宮殿に向かう。だが宮殿の門は恵嬪の腹心オム内官の差し金で閉ざされたままだった。首陽の登庁を聞き動揺する端宗に恵嬪は首陽を辞職させるよう強要。さらに錦城と永豊は端宗に首陽を殺せと詰め寄る。そこにやって来た譲寧大君は端宗に首陽を取るか恵嬪を取るかと詰問し、さらに端宗を追い詰める。その頃ハン・ミョンフェは不敵な笑みを浮かべ…。

■第54話「恵嬪、浄業院へ送られる」
ついに端宗は辞職上書を首陽に返し、同時に恵嬪は宮殿を追い出され、浄業院に送られることになる。首陽はこの一件で宮殿での力を圧倒的なものとした。だが涙を流して手を取り合う端宗と首陽の姿を王妃は冷たく見つめていた。端宗は王座の重みに耐えかね、首陽への譲位を口にする。譲寧大君からも王座に就くよう勧められた首陽は、固辞しつつも激しく動揺していた。

■第55話「譲位の王命」
ハン氏は陣痛が始まり、難産の末にようやく男児を出産する。王妃は巷で王の孫が生まれたと噂されていることが無念でならなかった。だが端宗はこの噂で心を決め、同副承旨となったハン・ミョンフェを呼んで首陽へ譲位するとの王命を下す。端宗の決意を知った首陽は急ぎ登庁するが、端宗の気持ちは変わらなかった。首陽は自分が死ねば済むのかと端宗に詰め寄るが…。

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BSフジ「王と妃」番組公式サイト
 2015.7.30スタート 月~金15:00-15:58
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