パク・ウンの罷免~刀ではない力「大王世宗」第51~55話あらすじと予告動画|BS-TBS

2016年03月22日09時30分ドラマ

第51話からは、太宗の右腕であるチョ・マルセンの権力がますます強まり、ついには上王である太宗を超えるまでに…政局が大きなうねりをあげて変化するBS-TBSで放送中「大王世宗」明日3月23日(水)第51話~55話までのあらすじを紹介!作品公式サイトでは予告動画や人物相関図が公開されている。

【「大王世宗」を2倍楽しむ】では、各話の詳しいあらすじや見どころ、時代背景や豆知識などを紹介しているので参考にどうぞ。

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■キャスト
忠寧(チュンニョン)大君/世宗(セジョン)役:キム・サンギョン
太宗(テジョン)役:キム・ヨンチョル
世子/譲寧大君(ヤンニョンデグン)役:パク・サンミン
ファン・ヒ役:キム・ガプス
ハ・リュン役:チェ・ジョンウォン
チョ・マルセン役:チョン・ドンファン
イ・ス役:チョ・ソンハ
チャン・ヨンシル役:イ・チョニ
元敬(ウォンギョン)王后役:チェ・ミョンギル
イソン役:イ・ジョンヒョン
昭憲(ソホン)王后役:イ・ユンジ
孝嬪(ヒョビン)役:キム・ソンリョン

■第51 話「パク・ウンの罷免」
重臣ら全ての意見としてユ・ジョンヒョンは、寺の閉鎖と孝寧大君の仏事活動禁止、パク・ウンの罷免を求める。一方、日食予測が外れた原因を追及していたチャン・ヨンシルは、明朝鮮では天文図が違うという仮説をたてる。世宗は集賢殿を守るために、パク・ウンの罷免を受け入れる。パク・ウンは「世宗の臣下として辞めることに感謝します」と朝廷を去る。そんなとき、元敬王后が疫病に倒れ世宗は動揺する。

■第52 話「元敬王后死す」
世宗は疫病にかかった母、元敬王后の命を救うため自ら仁王寺(インワンサ)に連れていく。重臣らは、世宗が国法である崇儒抑仏(儒教を尊び、仏教を抑える)に背く行為をしたとし憤激する。元敬から助けられた民が「祈祷したい」と一同に集結し、世宗は仏教を排除する姿勢そのものを考え直す様になる。死期を悟った元敬は王后に国母としてのこの先について助言をする。

■第53 話「朝鮮の空は民のもの」
時は流れ世宗4 年の春、世宗は世子、チャン・ヨンシルと“朝鮮の空”を観察する。明と朝鮮では天文図が違うという報告を受けた世宗は、朝鮮独自の暦法作りを内密に開始する。これを知ったチョ・マルセンは「明を敵にする気か」と牽制する。そこで世宗は、チャン・ヨンシルらを明への特使として任命し事なきを得る。一方、力を持ちすぎたマルセンを警戒し、太宗は敬寧君にマルセンを討つ為の義名分を探すように命じる。

■第54 話「太宗の敗北」
チョ・マルセンはファン・ヒに一緒に譲寧大君を王にしようと誘いをかける。この行動を知った太宗は激怒し、マルセンを謀反人として捕らえるように命じる。しかし力を持ったマルセンは軍権を支配する様になる。この事件をきっかけに、重臣らが王に忠誠は誓えないと登庁を拒否し朝廷に混乱が起きる。太宗は世宗にも機会を与えてほしいとファン・ヒに登庁をお願いするが…。

■第55話「刀ではない力」
議政府の役人として復帰したファン・ヒは、登庁拒否する役人を次々と復帰させていく。ファン・ヒはマルセンを妓生房に呼び出し話し合いをしていると、譲寧大君が突然現れマルセンの策を牽制する。太宗の余命を知った譲寧は太宗のもとを訪れ、償うためにもそばにいたいと涙する。太宗は世宗を呼び出し、天文台を作る場所を勧め「お前を誇りに思う」と告げる。そして太宗は息を引き取るのだった。

BS-TBSドラマ紹介ページ
 2016.1.12スタート 月~金 7:00-7:54 再放送
 2015.7.24~11.27 月~金 17:00-17:54
「大王世宗」公式サイト

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