マルセンの反乱~女真族の奇襲「大王世宗」第66~70話あらすじと予告動画|BS-TBS

2016年04月15日10時20分ドラマ

とうとうマルセンは政事から手を引くことに…一方で、世宗はかつての領土を取り戻すべく、新たな国境政策を始める!BS-TBSで再放送中「大王世宗」来週4月18日(月)第66話~70話までのあらすじを紹介!作品公式サイトでは予告動画や人物相関図が公開されている。

【「大王世宗」を2倍楽しむ】では、各話の詳しいあらすじや見どころ、時代背景や豆知識などを紹介しているので参考にどうぞ。

kandoratop【作品紹介】【「大王世宗」を2倍楽しむ】

■キャスト
忠寧(チュンニョン)大君/世宗(セジョン)役:キム・サンギョン
太宗(テジョン)役:キム・ヨンチョル
世子/譲寧大君(ヤンニョンデグン)役:パク・サンミン
ファン・ヒ役:キム・ガプス
ハ・リュン役:チェ・ジョンウォン
チョ・マルセン役:チョン・ドンファン
イ・ス役:チョ・ソンハ
チャン・ヨンシル役:イ・チョニ
元敬(ウォンギョン)王后役:チェ・ミョンギル
イソン役:イ・ジョンヒョン
昭憲(ソホン)王后役:イ・ユンジ
孝嬪(ヒョビン)役:キム・ソンリョン

■第66話「マルセンの反乱」
タミの仲間オ・マクチが手渡した放火犯の似顔絵によって、奴隷売買をする商団の男たちが捕まった。チョ・マルセンに多額の賄賂が渡っている証拠を掴んだ義禁府(特別裁判所)は、ついにマルセンの捕縛命令を発動する。世宗は、マルセンを秘密裏に捕らえ、挙兵命令の中止を求める。集賢殿の役人はもちろんマルセン自身も処刑を求めたが、世宗は財産を没収したうえで、流刑処分にする。 処分に納得がいかないチェ・マルリは辞表を提出し・・・。

■第67話「揺れる国境問題」
1429年(世宗11年)。世子の2度目の婚姻の儀が行われた。世宗は女真族のイ・マンジュ、トン・メンガらと会談し「国境を騒がすな」と釘を刺す。重臣たちは、明を刺激する北方政策には懐疑的で、予算削減のためにも国境を南下させるべきだと考える。イ・スは自分の後任として王の側近となったキム・ジョンソに「王の政策を疑う前に前向きにとらえてほしい」と頼む。そんなとき、タミらが住む慶源(キョンウォン)を女真族が襲撃。世宗は強硬姿勢を強めていく。

■第68話「高麗時代の国境」
1430年(世宗12年)。明のワン・ジンは、皇帝の謁見を断られた世子に、国境の南下を求める。世子は北三道(プクサムド)に行き、兵を引き上げるように命じてしまう。明を説得するためにも、世宗の領土拡大路線の正当性を探すチョン・インジは、 高麗時代に建てられた北方9城の文献を発見する。古地図にある石碑が実際にあれば、朝鮮の領土と認めるとした皇帝の返書を受け取っていると知った世宗は、イ・スに石碑の発見を命じる。

■第69話「朝鮮の夢」
イ・スは苦労の末に石碑を発見。カン・フィらに女真族から石碑を守るように告げると、単身都を目指す。一方、都ではユン・フェすら、世宗の強硬路線に反対姿勢を強めていく。それでも世宗は、明から身を守る軍事力と領土がほしいと言い続けるのだった。石碑の在処を追求する東廠に毒を盛られたイ・スは瀕死の状態で都に戻り、「広照寺(クァンジョサ)に朝鮮の夢を埋めてきた」と言うと息を引き取った。世宗は広照寺でイ・スが埋めた石碑の写しを見つけ・・・。

■第70話「女真族の奇襲」
1432年(世宗14年)。世宗は秘密裏に新しい武器の開発を進めていたが、火薬など原材料の不足が深刻化していた。一方、明から火薬と技術者を確保した女真族は、ついに大砲の製造に成功。偵察隊の知らせを聞いた世宗は警戒感を強めていく。そんなときタミらが開拓を進める閭延(ヨヨン)の官庁が女真族の奇襲に遭い、応戦していたタミが命を落としてしまう。悲しみを抱き都に戻ったキム・ジョンソはタミが初めて書いた手紙を世宗に渡す。

BS-TBSドラマ紹介ページ
 2016.1.12スタート 月~金 7:00-7:54 再放送
 2015.7.24~11.27 月~金 17:00-17:54
「大王世宗」公式サイト

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