母に感謝してますか?かりゆし58の大ヒット曲「アンマー」で母の愛を知る!

2009年05月12日08時39分音楽

「アンマー」とは「お母さん」という意味- 同曲は日本のインディーズバンドの「かりゆし58」が2006年にリリースした大ヒットシングル曲。同曲をYouTubeで視聴することができる。

かりゆし58は、2006年アルバム「恋人よ」でデビューし、同年末にこの「アンマー」で日本有線大賞新人賞を受賞した沖縄在住の人気バンド。今年2月にリリースした「さよなら」は、松ケンこと松山ケンイチ主演ドラマ「銭ゲバ」の主題歌となり、グループ初のオリコンシングルチャートトップ10入りを果たしている。

同バンドの「かりゆし」という名は、沖縄の方言で「縁起がいい」「めでたい」という意味で、「58」は国道58号のことを意味する。「アンマー」という言葉も沖縄の方言で「お母さん」のことで、同曲は、かつて手がつけられないほどの不良少年だったヴォーカルの前川真悟が、決して自分を見捨てなかった母への感謝と愛を綴った歌だ。

この「アンマー」が6月3日ニューシングルとしてよみがえる。女性ヴォーカル2名、男女各2名のダンサーからなる関西発6人組ストリート・ユニットのRSPが、ニューシングル曲「アンマー~母唄~」としてリリースすることになったのだ。

これを記念して、先日の5月10日(日)母の日に「レコチョク×かりゆし58×RSPpresents 母の日イベント『アンマー's Garden』」イベントを開催した。当日は、抽選で選ばれた40名(20組)の母子を無料で招待し、880本の花のあふれる中、ミニライヴ&トーク、さらには抽選会など盛りだくさんの内容で盛り上がった。

母への感謝の気持ちは照れくさくて、なかなか言葉にできないもの。そんな時には歌に助けを借りるのもいいかも…。

YouTube「かりゆし58『アンマー』」
「かりゆし58」公式HP