危険な文字創作!政治とは~平和か破壊か「大王世宗」第76~80話あらすじと予告動画|BS-TBS

2016年04月29日07時55分ドラマ

ついに世宗が本格的に文字創作作業に乗り出す!BS-TBSで再放送中「大王世宗」来週5月2日(月)第76話~80話までのあらすじを紹介!作品公式サイトでは予告動画や人物相関図が公開されている。

【「大王世宗」を2倍楽しむ】では、各話の詳しいあらすじや見どころ、時代背景や豆知識などを紹介しているので参考にどうぞ。

kandoratop【作品紹介】【「大王世宗」を2倍楽しむ】

■キャスト
忠寧(チュンニョン)大君/世宗(セジョン)役:キム・サンギョン
太宗(テジョン)役:キム・ヨンチョル
世子/譲寧大君(ヤンニョンデグン)役:パク・サンミン
ファン・ヒ役:キム・ガプス
ハ・リュン役:チェ・ジョンウォン
チョ・マルセン役:チョン・ドンファン
イ・ス役:チョ・ソンハ
チャン・ヨンシル役:イ・チョニ
元敬(ウォンギョン)王后役:チェ・ミョンギル
イソン役:イ・ジョンヒョン
昭憲(ソホン)王后役:イ・ユンジ
孝嬪(ヒョビン)役:キム・ソンリョン

■第76話「政治とは」
世宗17年。キム・ジョンソは六鎮の設置に成功。その最中、蒙古から密使がやってくる。一方、世宗が独自の文字作りを開始しようとしていることに気づいたファン・ヒは臣下の反発を憂慮し、世宗と対面。世宗の決意を知ったファン・ヒは「政治とは弱者を保護するためのもの。王と同じ夢に挑戦したい」と、文字作りの協力を申し出る。さっそくファン・ヒは、世宗が文字作りに集中できるよう、世子の代理聴政を提案する。

■第77話「世子の四輔星」
世子の代理聴政人事が進められるなか、世子妃が世宗に自らの不貞を告白。廃妃を求める。世宗は、王室を守るためには自分を廃位すべきだと言い出す世子に、「ひとりで苦しませてすまなかった。ふがいない父だ」と詫びる。一方、チェ・マルリのもとに、世子妃と戯れた女官が保護を求めてやってくる。世宗が文字を作ろうとしていることに気づいたマルリは、世子と対面。醜聞を葬り去ることと引き替えに、代理聴政の辞退を求めるが・・・。

■第78話「最初の試練」
世子から代理聴政を辞退する意志がないことを告げられたチェ・マルリは、ホ・ジョに世子妃の醜聞と、世宗の文字作り疑惑を告発する。朝廷は紛糾し、マルリに先導された儒生たちが代理聴政撤回を求める連座を開始する。世子はチョ・マルセンを呼び、チェ・マルリを抑える手だてを請う。世子妃が廃妃を求め、チョ・マルセンが王の病を明かしたため、重臣らは代理聴政を認める。そんななか、世子は自ら儒生と対面し、ある勝負に挑む。

■第79話「王の涙を測る器」
世宗23年。朝鮮が独自の暦を作っているという情報が、ワン・ジンによって明の皇帝に知らされる。怒った英宗は、技術を盗んだチャン・ヨンシルの捕縛を命じる。一方、世子は水害から民を救うための測雨器を発明する。ちょうど世子の側室クォン氏が男の子を出産。2つの慶事に喜ぶ王室だったが、クォン氏が急死してしまう。雨の降りしきるなか、独り涙に暮れる息子を見ながら、世宗は「測雨器は王の涙を測る器かもしれない」と胸を痛める。

■第80話「平和か破壊か」
査察のための明の勅使が都に迫っていると知った世宗は、簡儀台の解体と新武器を開発する部署の閉鎖を命じる。イ・スンジら若い学士は「査察を拒否して自尊感を守る道を探すべきだ」と激しく抵抗する。チェ・マルリはこの事態を利用して、文字創製の証拠を見つけようと躍起になる。世宗は作りかけの天文台を見せて暦は諦めると言うが、勅使ワン・ジンはチャン・ヨンシルを明に引き渡す以外に、両国に平和はないと脅す。

BS-TBSドラマ紹介ページ
 2016.1.12スタート 月~金 7:00-7:54 再放送
 2015.7.24~11.27 月~金 17:00-17:54
「大王世宗」公式サイト

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