Crystal Kay「Everlasting」、映画『シーズンズ 2万年の地球旅行』日本語版主題歌に決定!コメントと予告動画

2015年11月25日13時20分音楽

2016年1月15日(金)、TOHOシネマズ 日劇他 全国拡大ロードショーされる映画『シーズンズ 2万年の地球旅行』(以下、映画『シーズンズ』)の日本語版テーマソングに、Crystal Kayの『Everlasting』が決定した!本楽曲が盛り込まれる本作の日本語版のナレーターは笑福亭鶴瓶と木村文乃が担当、予告動画も公開中だ。ユニバーサルミュージックアーティストサイトにはたくさんのミュージックビデオが公開されている。

映画『シーズンズ』は、地球の主人公、野生生物の目線でとらえた2万年の物語。総製作費40億、構想4年、400人のスタッフが最新の撮影機材を駆使し、歴史学、動物行動学、人類学、哲学、民俗学、植物学ら多くのスペシャリストと共に時空を超えた感動的なストーリーを紡ぎだした。2万年という悠久の時間、そこで懸命に生きる生命をドラマティックに描いた壮大な旅。ここには、この地球のすべての生命の希望に満ちた未来がある――氷河期が終わり、あらゆる生命が春を謳歌し始めた2万年前から現在、そして未来へと至る地球の歩みを、動物の目でとらえる全く新しいネイチャードキュメンタリーが誕生。

配給するギャガは、クリスタル ケイの起用理由について「本作は2万年前から現代に至る自然の移り変わりを<季節>と絡めて野生動物の視点で描かれています。厳しい自然環境の中、懸命に生き抜いてきた動物たち。家族の為に愛情を注ぎ、闘い、そして世代へ引き継ぎ、果てていく―それはまるで人類も含め命あるものの宿命を描き出しているかのようです。本作をアピールするためには、この永遠に続く壮絶な命のサイクルに<やさしさ>と<喜び>を加えたいと思っておりました。クリスタル ケイさんの圧倒的な歌唱力にのせ‘普遍的な愛’をテーマにした楽曲は、説明せずとも感動を引き寄せてくれると思い、今回書き下ろしでのオファーをさせて頂きました。」と明かしている。

『シーズンズ 2万年の地球旅行』では、世界初の無音小型バギーの開発により、馬やオオカミと同じ目線で狩りの臨場感溢れる疾走に肉薄した映像がおさえられている。さらに、『WATARIDORI』(01)で開発した軽量飛行機のさらなる改良により、雁の群れを並走飛行で撮影することに成功し、大空を遊泳する気持ち良さを体感できるものとなっている。また、動物行動学に基づいた効率的かつ緻密な撮影技法で、すべての野生動物の行動をありのままに、強い子孫をのこすための馬や熊の雄同志の命懸けの死闘や、臆病な雌鹿の感動の出産、母鳥の愛情溢れる子育て、絶滅危惧種の貴重な生態を接写し、動物たちの感情の細かな機微までをも雄弁にカメラに収めることに成功!これまでになかった新たなるネイチャードキュメンタリーに乞うご期待!

初のドキュメンタリー映画のテーマソングを担当することになったクリスタルケイは、「映画のテーマを聞いて、想像を膨らませて、メロディを考えてつくりました。気にいってもらえたらいいなと思っていたので、採用してもらえてすごく嬉しかったです!」と喜びコメント。映画鑑賞後の感想として、「いろんな動物や季節の移り変わりが綺麗に映像におさめられていて、すごい撮影が大変だったんだろうなと思いながらも(笑)、素敵な作品だと思いました。字幕版と日本語版の両方とも観させていただいたんですが、日本語版はよりわかりやすく、ほんわかしたファミリー感が出ていたなと感じました。真剣なシーンがありつつも、笑えるシーンもあって、笑えるシーンでは、鶴瓶さんの関西弁が効いていて(笑)面白かったですし、とても素敵でした」と感想を述べている。

また、映画を楽しみにしている方たちに向けては、「とても素敵な映画です。たくさんの動物の可愛いところやかっこいいところがたくさん出てきます。動物たちにとっての家族の愛というものが感じられる感動的なシーンもあれば、どうやって厳しい季節を乗り越えていくのか、というところもみることができて、とても感動的な映画なので、皆さん是非映画館でご覧ください!そして、最後に私の「Everlasting」で温かい気持ちになってください」とPRしている。

映画『シーズンズ 2万年の地球旅行』公式サイト
UNIVERSALMUSIC「クリスタルケイ」ページ
YouTubeオフィシャルチャンネル
オフィシャルブログ

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