魯山君、薄幸な生涯に幕…ハン・ミョンフェの改革王~九年の月日が流れ…「王と妃」第86-90話あらすじ!配信情報も

2015年11月25日15時50分ドラマ
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ついに1457年10月(旧暦)に王命により魯山君が薄幸な生涯を閉じる…BSフジにて好評放送中の陰謀うごめく朝廷の光と闇をリアルに描いた正統派史劇「王と妃」11月26日(木)第86話~90話のあらすじを紹介、本作はSHOWTIMEでも配信中で、第1話は誰でも無料視聴できる。

kandoratop【作品詳細】【各話あらすじ】

■キャスト
首陽大君/世祖役:イム・ドンジン
インス大妃役:チェ・シラ
シン・スクチュ役:イ・ジョンギル
ハン・ミョンフェ役:チェ・ジョンウォン
燕山君役:アン・ジェモ
端宗役:チョン・テウ
成宗役:イ・ジヌ
恵嬪 ヤン氏役:キム・ヘリ
譲寧大君役:シン・グ
クォン・ラム役:キム・ガプス

■第86話「ハン・ミョンフェの改革」
世子妃が第2王子を出産する。その頃城下では、魯山君を憐れに思った民衆が、世祖を呪う札を貼るという騒ぎが起きていた。譲寧は府院君と魯山君を殺すよう促すが、世祖は府院君を官奴にするに留める。錦城大君は着々と人を集め、事を起こす準備を進めていた。吏曹判書となったハン・ミョンフェは世祖の命を受け、新たな人事に着手していたが、元老たちの反発は強かった。

王と妃■第87話「世子危篤」
世子の病は深刻な状態に陥っていた。世子妃ハン氏は付きっ切りで看病していたが、すでに世子に意識はなく、最後も近いと思われた。世祖は多くの血を流してようやく手に入れた王位を継承させる者がいなくなることに、強い危機感を抱いていた。世子危篤の噂が駆け巡ると、宮殿は俄かに騒がしくなった。その頃錦城の企てていた謀反は使用人の密告によって世祖の耳に入っていた。

王と妃■第88話「世子逝去」
錦城が謀反を企てたと知った世祖は、錦城が住んでいた順興府を反逆の村と呼び、役人を皆殺しにした上、平民をも多数殺害した。王族が錦城を処刑すべきと声をあげる中、世子が逝去する。世子を奪われた世祖は復讐の鬼と化し、魯山君を殺すと口にする。世子妃は世子の息子を必ず王位に就けてみせると固く誓い、その日まで決して涙を見せまいと自分自身に言い聞かせるのだった。

王と妃■第89話「魯山君処刑」
錦城とソン・ヒョンスに処刑の王命が下る。だが魯山君処刑の命は下らなかった。官僚たちが訝る中、世祖は夜半にそっとホン・ユンソンを呼び、魯山君殺害の王命を下す。こうして魯山君は17年の短い生涯を閉じることとなる。世子妃ハン氏は世子の逝去により、実家に戻る。腕には生まれたばかりの第2王子が抱かれていた。ハン氏は胸の中で必ず宮殿に戻ると再度誓うのだった。

王と妃■第90話「九年の月日が流れ…」
魯山君(端宗)の死から9年が過ぎた。世祖は原因不明の皮膚病に悩まされていた。シン・スクチュは領儀政となって4年が過ぎ、クォン・ラムはハン・ミョンフェの限りない野望を憂慮しながら逝った。すでに嬢寧大君も桂陽君もこの世を去り、世祖のそばには誰も味方がいない状態だった。実家に戻った粋嬪ハン氏のもとでは長男、月山君が婚礼の日を迎えようとしていた…。

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BSフジ「王と妃」番組公式サイト
 2015.7.30スタート 月~金15:00-15:58
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