頻尿・尿漏れの予防法を紹介!虫と尿でがん発見?最新トイレ事情も紹介!「駆け込みドクター」予告動画

2015年11月29日10時23分暮らしと文化

テーマは、他人にはいえない尿トラブル!今夜11月29日(日)よる7時57分からの「駆け込みドクター!運命を変える健康診断」(TBS系)では、「おしっこが近い」「尿がもれる」「夜間頻尿」などの悩みを持つ、麻木久仁子、青木さやか、西岡德馬らをゲストになかなか他人には言えない悩みを徹底検証!他にも、尿でがん発見や最新トイレ事情も紹介する!番組公式サイトには予告動画が公開されている。

通常、朝起きてから夜寝るまでの間に8回以上排尿する状態を「おしっこが近い(頻尿)」という。ただ、排尿回数は人それぞれなので、これ以下でも自分で排尿回数が多いと思えば頻尿といえる。また、「夜間頻尿」は加齢とともに増え、40歳以上の約4500万人の男女に、夜間1~2回以上排尿のために起きる夜間頻尿があるといわれている。
おしっこが近くなったり、回数が増えたりすることは、加齢に伴う老化現象でおきたりするが、心の問題でトイレが近くなる「心因性頻尿」や何らかの原因で起きることも多い。
番組では、ゲストの麻木久仁子が頻尿を検査し、その原因を徹底検証する他、夜間頻尿に効果的な食べ物なども紹介する。

一方、40代以上の女性のおよそ3人に1人が悩んでいる「尿がもれる(尿失禁)」は、尿意がない時に、トイレ以外の場所でいくらかの尿がもれてしまったりする症状で、いくつかのタイプがある。
咳やくしゃみなど、おなかに力がかかった拍子にもれる「腹圧性尿もれ」や、トイレに行きたいと思ったら我慢できない「切迫性尿もれ」、その他にも真性尿もれ、反射性尿もれ、溢流性尿もれ、機能性尿もれなど。
こうした症状は、経産婦や加齢とともによく見られ、命にかかわる病気ではないため、羞恥心から誰にも言えず一人で悩む方も多い。
そこで番組では、出産経験者に多い理由を検証し、尿漏れを防ぐ体操などを紹介する。

また、今話題になっている虫を使った尿検査でがんが発見できるという医療事情や、春日俊彰がTOTOのトイレ展示場で最新のトイレ事情を探る。

■MC
久本雅美、オードリー(若林正恭、春日俊彰)、吉田明世アナウンサー
■各科医師

■ゲスト
青木さやか、麻木久仁子、厚切りジェイソン、西岡德馬、バイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)、安田美沙子

TBS「駆け込みドクター!」番組公式サイト