鈴木亮平と香里奈、新生活スタート!幸せにしのびよる影…「結婚式の前日に」第8話あらすじと予告動画

2015年11月30日20時00分ドラマ

ついに響子(江波杏子)も悠一(鈴木亮平)とひとみ(香里奈)のことを認め、二人は一緒に暮らすことになるが、ひとみの病状は進行…次回は、未だに悠一への想いを断ち切れない真菜(真野恵里菜)が思いがけない行動に出る!「結婚式の前日に」明日12月1日(火)第8話のあらすじと前回の詳しいあらすじを紹介、番組公式サイトでは第7話の見逃し配信と予告動画が公開されている。
このドラマは、民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」で見逃し配信を行っている。

母・可奈子(原田)と新たな母娘関係を築き出した前回もまた、可奈子が大活躍した。悠一の母・響子(江波杏子)に冷酷な言葉を投げつけられどん底のひとみ。そんな娘に向き合った可奈子が何とも素敵だった。響子を非難するのではなく、同じ母の立場として愛するゆえにわが子のために鬼母にもなれること、そして、その言葉を吐き捨てた響子の方が、ひとみより辛いと気づかせてやった。もちろん、こんな乱暴な慰め方。誰にでも通用するわけではないが、長年、釣りサークルのメル友として、可奈子がどれほどひとみを愛し、見守ってきたかがよくわかるシーンだった。
また、ひとみ一筋の幼馴染の翔太(山本裕典)の気持ちを誰よりも早く察し、ひとみと悠一が愛が決して揺らぐことのないことを翔太に教えてやり、翔太の人生を歩くべきと教えてやったのも可奈子だった。

■前回のくわしいあらすじ
辛い治療を乗り越え、退院の日を迎えたひとみ(香里奈)は、病院でボランティアをすることに。
ボストン留学を母・響子(江波杏子)が勝手に進めたが、悠一(鈴木亮平)は「婚約者の傍にいたい」とこれをきっぱり断った。真菜(真野恵里奈)は祝鮨にやって来て、父・健介や叔母・早紀(美保純)の前でひとみに「どうか、悠一さんを自由にしてあげてください」と頭を下げた。
さらにひとみは、同じ脳腫瘍の徹(柳下大)から、病気という壁を乗り越えることができずに恋人と別れたことを聞き、落ち込んだ。そんなひとみを響子が呼び出し、「大切に育てた一人息子の悠一の未来をひとみが奪った。あなたなんていなければよかったのに…」と冷酷な言葉。帰ってきた悠一もその言葉を聞き、飛び出したひとみを追いかけ「僕の気持ちは1ミリだって変わってない」というが、ひとみはそのまま立ち去ってしまった。

家に帰って来ないひとみを心配した健介は可奈子に連絡。可奈子はひとみを探し、もう一度響子の言葉を大声で叫び、母親とはそういうものだと教えた。そして、辛い言葉を聞いた人間より、その言葉を言った本人の方が辛いものだと、気づかせてやった。
ひとみの実の父を看取った時に辛かったかと聞くひとみに、「一緒に居られて幸せだった」と答えた。

翌日、悠一に捨てられると思った響子は家を出た。ひとみは響子を探し出し、一緒に悠一の待つ病院へ。その日はボランティアイベントの日で、悠一は、母から教わった命の大切さを語り、病気になった婚約者を大切に思っていることを、子供たちに語りかけていた。響子は、ひとみにこれまでのことを謝罪し、「悠一のことよろしく」と頼んだ。

イベントの後、同棲しようと言う悠一の言葉をひとみも同意。
だが、その頃病院では、寺本医師(戸田菜穂)が健介たちにひとみの病状を説明していた。

■第8話
健介(遠藤憲一)たちは、寺本医師(戸田菜穂)からひとみの症状が悪化し手の施しようのない状態であると伝えられ、幸せそうに悠一(鈴木亮平)との新生活をスタートさせたひとみ(香里奈)に中々病状を告げられない。
一方、響子(江波杏子)までも2人の関係を認めてしまい、一人孤立してしまった真菜(真野恵里奈)は、現実を受け止められない。
そのころ、病院で知り合った徹(柳下大)が「エンディングノート」を作っていることを知ったひとみは、自分の事と照らし合わせてしまう
一方、可奈子は生きる希望を失ったひとみをまたしてもある場所へと連れて行く。

「結婚式の前日に」主演は香里奈、共演は原田美枝子、鈴木亮平、山本裕典、真野恵里菜、藤田由美子、蛍雪次朗、美保純、戸田菜穂、江波京子、遠藤憲一ほか。放送は、TBSにて毎週火曜日よる10時から。番組公式サイトで放送後1週間の無料見逃し配信と予告動画が公開されている。

TBS火曜ドラマ「結婚式の前日に」番組公式サイト
TVer

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