マツダは、6月11日に発売予定の新型「マツダ　アクセラ」(166万円～267万8000円)の予約受注を5月14日から開始したが、オフィシャルサイトで3タイプのムービーの公開も始めた。
アクセラは、2003年10月に初代モデルが発売され、セダン(4ドア)とスポーツ(5ドア)の2種類のボディタイプの個性的で躍動感のあるスタイリング、スポーティな走行性能などが、世界の市場で高く評価されている。全世界での累計販売台数は200万台を超え、全マツダ車の年間販売台数の3分の1以上を占めるマツダの基幹車種に成長している。
2代目となるアクセラは、従来から評価の高いマツダらしいスポーティな走りや外観を継承・進化させるとともに、さらに質感が高く機能性に優れた室内空間とクラストップレベルの環境・安全性能をめざして開発されている。
グレードは、セダン(4ドア)とスポーツ(5ドア)で1500ccから2000ccまでのFFと4WDを用意し、「マツダスピードアクセラ」(2300cc、FF)もラインナップしている。また、素早いエンジン再始動と違和感の少ない操作性を特長とするマツダ独自のアイドリングストップ機能「i-stop(アイ・ストップ)」付モデル（「20C」、「20S」、「20E（2WD）」）も新たに設定している。
ムービーは、アクセラスポーツ、アクセラセダン、マツダスピードアクセラの3タイプそれぞれのスタイリングの特徴がよく分かるものになっている。マツダらしい曲面を大胆に取り入れたスタイリングはスポーティながらも高質感があり、マツダスピードアクセラの外観は特にダイナミックだ。

新型「マツダ　アクセラ」オフィシャルサイト