日テレもニコ生も“バルス祭り”!金ロ、2週連続ジブリ、15日は『天空の城ラピュタ』放送!予告動画

2016年01月14日08時00分アニメ

日本テレビでは、明日1月15日(金)と翌週22日(金)よる9時から「金曜ロードSHOW!」にて、<冬のジブリ祭り>と銘打ってジブリ作品を放送!第1弾は『天空の城ラピュタ』、番組公式サイトに予告動画が公開されている。第2弾は『魔女の宅急便』を放送する予定。

『天空の城ラピュタ』といえば、テレビ放送では、劇中で滅びの言葉「バルス」が唱えられると同時に、SNSや掲示板に「バルス」と一斉に書き込む“バルス祭り”が恒例となっている。
前回2013年8月の放送では、Twitterで毎秒14万3199ツイートを記録、1秒間のツイート数の世界記録を保持している。⇒2013年8月ナビコン記事
これを受けて今年は、日本テレビ番組サイトで「バルス!! みんなの時刻予想」企画を行う。秒数までぴったり当てた人には、番組公式サイトのプレゼントキャンペーンに使える「シネマクラブポイント」がプレゼントされる。
また、ニコニコ生放送でも、「金曜ロードーSHOW!」放送30分前の夜8時30分から『ニコニコ生放送恒例のスタジオジブリ作品「天空の城ラピュタ」をみんなで一緒に見よう<テレビ実況生放送>』を配信する。

アニメ映画『天空の城ラピュタ』は、27年前1986年に東映洋画系の103館で公開されたジブリアニメ、オリジナルの映画。空から降ってきた少女シータと、彼女を助けた見習機械工のパズーが繰り広げる、空中の浮島ラピュタ帝国をめぐる傑作ファンタジー・アドベンチャー・アニメ。
タイトルにある「ラピュタ」という名称はスウィフトの『ガリヴァー旅行記』に登場する、空を飛ぶ島にある王国「ラピュタ王国(en:Laputa)」からとったもの。
本作では、古代ラピュタ人の住まう空中要塞兼帝国都市として栄えていた島をラピュタと呼び、上部は城壁で守られ、底部は特殊合金製の半球型ドームで守られている。島を空中浮遊・飛行させているのは、巨大結晶「飛行石」。これは、ラピュタ人だけが精製できた、膨大なエネルギーを秘めた石。

■あらすじ
空に浮かぶ伝説の島、ラピュタを発見したものの、人々に信じてもらえないまま亡くなった父を持つ、見習い機械工のパズー。彼はある日、空から落ちてきた少女シータと出会う。彼女は胸に青く光る石のペンダントを身につけていた。実は、彼女はラピュタの王位継承者であり、そのペンダントこそが空に浮かぶ力を持つ“飛行石”だったのだ。ところが、二人はラピュタを捜索している国防軍に捕まってしまい、シータを残してパズーだけが釈放されることに。彼は、同じく飛行石を手に入れようとしていた空中海賊ドーラ一味の協力を得て、シータを国防軍の手から救い出す。そして、とうとう伝説の島ラピュタと遭遇することになるが……。

大人も子供も、男女も夢中になるジブリアニメ。本作は、原作となる作品が存在しない初のアニメオリジナル。ジブリらしさがぎっしり詰まった『天空の城ラピュタ』は、明日1月15日夜9時からの日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で放送。

日本テレビ「金曜ロードSHOW!」番組公式サイト
「バルス!! みんなの時刻予想」企画サイト
ニコニコ生放送「スタジオジブリ作品「天空の城ラピュタ」をみんなで一緒に見よう