アウディジャパンがプレミアムミッドサイズSUV「アウディQ5」を発表、6月2日から発売

2009年05月21日15時14分商品・CM

アウディ ジャパンは、プレミアムミッドサイズSUV新型「アウディQ5」を発表、6月2日から発売すると発表した。
同車は、新基準を打ち立てる環境性能、卓越したオンロードパフォーマンスと乗り心地、洗練されスポーティなデザインと高いユーティリティ性能を特長とする、俊敏かつスタイリッシュなプレミアムミッドサイズSUV。
新世代の直噴ガソリンエンジンに先進のトランスミッション デュアルクラッチ式「7速Sトロニック」と「クワトロ(フルタイム4WD)」を組み合わせ、優れた走行性能を実現しながら、輸入プレミアムミッドサイズSUVセグメントでクラストップの環境性能を達成している。
同車のデザインキーワードは、「洗練されたスポーティデザイン」。ボディ下部は、ロー&ワイドなプロポーション、大径ホイールの装着によりSUVならではの力強いデザインを実現。一方、ボディ上部は、クーペのような流れるルーフラインとサイドウィンドウのデザインを採用し、アウディらしいエレガントさを表現している。
フロントシングルフレームグリルとLEDポジショニングランプ内蔵ヘッドライトを採用し、アウディファミリーのアイデンティティも継承。リヤデザインはシャープな印象を強めるリヤゲート一体式のフルLEDテールランプを採用している。
エンジンには、新世代のV型6気筒直噴ガソリンエンジンと直列4気筒直噴ガソリンターボエンジンを搭載。いずれもAVS(アウディバルブリフトシステム)を採用し、低回転域から発生する強大なトルクで力強い走りを実現しながら、燃料消費量とCO2排出量を低減、両モデルともに2010年度燃費基準をクリアしている。
「3.2 FSIクワトロ」(660万円)の走行性能は、0-100km/h加速6.9秒とクラス最高の走行性能を実現。また、「2.0TFSI クワトロ」(569万円)は、10・15モード燃費 10.6km/ℓ、CO2排出量197g/kmと、輸入プレミアムミッドサイズSUVクラス最高の環境性能を実現している。
急な下り坂で走行速度を維持するヒルディセントコントロール、滑りやすい路面でのアクティブセーフティ性能を高めるESPオフロードモードやルーフ上の積載物をセンサーで感知し車両制御を最適化するルーフ感知機能付ESPなど、SUVとしての走行性能と安全性能を高める先進技術も標準採用している。
また、オプションでドライバーの好みに合わせてステアリング、エンジン出力、サスペンションのモードを選択できる先進技術「アウディドライブセレクト」の装着も可能だ。
オフィシャルサイトでは、都会の喧騒を抜け出し、海や山へと繰り出すQ5のスタイリッシュな走りを堪能することができる。

アウディQ5オフィシャルサイト