BS日テレ「イ・サン」第31-35話あらすじ:英祖に異変?父の教え~異変の幕開け!

2021年12月13日15時00分ドラマ
Copyright(c) Since 2005, MBC & iMBC All Rights Reserved.

サン暗殺計画の黒幕が貞純王妃と判明したが、英祖の下した決定に傷ついたサンは…そんなサンに更なる試練が!ソンヨンが清国に旅立つことに!BS日テレで再放送の「イ・サン」明日12月14日(火)第31話~35話のあらすじとみどころを紹介、YouTube MBC CLASSICで無料公開している。(ただし字幕なし)



【「イ・サン」を2倍楽しむ】では、当時の時代背景や党派、各話の詳しいあらすじや見どころ、キャストの魅力、正史に残る登場人物について写真と一緒に詳しく紹介している。

また、サンが成長してからの物語は他にもたくさんある。こちらで同じ時代のドラマをチェックしよう。⇒ドラマの年表(朝鮮王朝時代)

■第31~35話の見どころ
31話で行方不明のサンの居所を一発で見つけたナム・サチョが、立ち直れないサンのためにテスとソンヨンを呼びに行っている間に、面白いシーンが見られる。
イ・ビョンフン監督作品は、主役はイ監督作品初登場の俳優を使うことが多いが、脇には常連の俳優をキャスティングする。但し、前作で“善”を演じた人物が“悪”に、またその逆も。他の作品を彷彿させるエピソードもこっそり忍ばせている。その最たるのがサンの母・恵嬪役のキョン・ミリ。「チャングムの誓い」で“キツイ女”を演じた。ところが本作では優しい母役。ただし、32話からはまた“キツイ女”に逆も戻りするのでお見逃しなく。
こうした見どころは【「イ・サン」を2倍楽しむ】各回詳しいあらすじで紹介しているので参考にどうぞ。
また「商道」~「イ・サン」までの出演キャストを表にまとめたものがあるので参考にどうぞ⇒集まれ、イ・ビョンフン組!
また、英祖の異変やソンヨンの清国ルックも見られる。

■第31話「父の教え」
サンを陥れようとする敵の黒幕が貞純(チョンスン)王妃だと明らかになったにもかかわらず、彼女を不憫に思う英祖(ヨンジョ)の一存で、爆発事件は事故として処理され、王妃の関与は不問に付されることに。やり場のない怒りを抱え途方に暮れたサンは、ある夜、護衛もつけずに、ひとりで宮中を抜け出し父の墓所を訪れる。
一方、王妃が公に処罰されることはないものの、一生中宮殿から出ぬよう英祖に言い渡されたと知り、ついに自分たちの出番が来たとほくそ笑むファワン。彼女は、これからが本当の戦いだと、すぐに老論派の重臣たちを召集するよう命じる。
やり場のない怒りと悲しみに行方不明になったサン!そんなサンの居所を一発で見つけたナム・サチョが、立ち直れないサンのためにテスとソンヨンを呼びに行っている間に、面白いシーンが見られる。詳しくは31話詳細あらすじで。

イサン■第32話「突然の別れ」
恵嬪(ヘビン)に呼び出されたソンヨンは、身のほど知らずと叱責され、サンに会うことを禁じられてしまう。
そんなことは知らないサンは、失意の底からやっと抜け出し、政務への意欲も取り戻す。サンはチェ・ジェゴンとホン・グギョンを呼ぶと、老論(ノロン)派の勢力を弱めるために、人材を平等に登用する政策を実施することを話す。さらに清国との交易問題解決のために特別使節団を送ることを決定する。
サンの動きを知ったチョン・フギョムは、今は宮殿を離れるのが得策と考え、記録官として使節団に同行することに。
一方、恵嬪はソンヨンとサンを確実に引き離す為に、ある方法を考えていた…。
イ・ビョンフン監督作品は、主役はイ監督作品初登場の俳優を使うことが多いが、脇には常連の俳優をキャスティングする。但し、前作で“善”を演じた人物が“悪”に、またその逆も。他の作品を彷彿させるエピソードもこっそり忍ばせている。その最たるのがサンの母・恵嬪役のキョン・ミリ。「チャングムの誓い」で“キツイ女”を演じた。ところが本作では優しい母役。ただし、32話からはまた“キツイ女”に逆も戻りするのでお見逃しなく。また、寂しい別れがあるとは思わないサンが、ソンヨンを連れ出して夜市を楽しむシーンに注目!詳しくは32話詳細あらすじで。

イサン■第33話「初めての異国」
ソンヨンがなぜ黙って清国へ行ってしまったのかどうしても腑に落ちないサン。ソンヨンが清国で絵を学べるよう推薦したのが母、恵嬪(ヘビン)と知り、ソンヨンのことを尋ねるが、恵嬪からはソンヨンも喜んでいたと聞かされる。
その頃、使節団は、厳しい寒さの中を進み続けようやく清国に到着する。ソンヨンは
さっそく絵を学ぶため、芸府司(イェーブサ)を訪ねるのだが…。
一方、サンたちが宮殿を発った後、英祖は突然、王妃のいれた茶が飲みたいと中宮殿を訪ねる。
ソンヨンへの気持ちが恋心とはまだはっきり気づいた訳ではないが、ソンヨンがいなくなってからの空虚感にただただ戸惑うサンに注目!また、女性の身でがんばるソンヨンに負けぬようにがんばるサンの姿もお見逃しなく。詳しくは33話詳細あらすじで。

イサン■第34話「裏切り」
サンは静養するはずの行幸先でも政務報告会を開くが、時間になっても重臣たちが現れない。そこへ、ただ一人チェ・ソクチュが現れ、サンと二人だけで話したいという…。
宮殿では、英祖の異変に気づいた王妃が、内密に町から医師を呼び寄せ、英祖の症状について問う。
一方、清国のソンヨンは、芸府司(イェーブサ)では女性を受け入れないだろうと聞かされる。しかも、ソンヨンをサンから遠ざけたい恵嬪(ヘビン)の意向で、芸府司に入れなくてもソンヨンは清国にそのまま残されると知り…。
33話から始まった英祖の奇行は、認知症から来るボケ症状だった。これに気づいた貞純王妃の暗躍が始まる。詳しくは34話詳細あらすじで。

イサン■第35話「異変の幕開け」
清国から戻った矢先、母であるファワンからチェ・ソクチュが世孫側に寝返ったに違いないと聞かされたチョン・フギョム。折りしもサンと談笑するソクチュを見た彼は、ますます疑いを深める。しかもその直後にホン・グギョンと出くわし、命が惜しければ正しい道を選べと警告される。
サンは英祖(ヨンジョ)の様子が少しおかしいことに気づく。頼もしい世継ぎもおり、今日死んでも悔いはないという英祖だが、サンは心配でならない。
さらに、ソンヨンのことがどうしても気に掛かるサンは、テスに清国へ行って様子を見てきてほしいと頼む。テスはソンヨンに会えると二つ返事で清国へ発つのだが…。
いよいよ宮廷を掌握しようとするサンの活躍の裏で、密かに進められる貞純王妃の計略が見どころ。詳しくは35話詳細あらすじで。

■キャスト
イ・サン役:イ・ソジン(子役:パク・チビン)
ソン・ソンヨン役:イ・ハンナ
パク・テス 役: クォン・オミン
英祖(ヨンジョ)役: イ・スンジェ

BS日テレ「イ・サン」番組式サイト
 2021.11.02スタート 月~金13:00-14:00 再放送
 2021.02.08-05.25 月~金13:00-14:00 再放送
 2016.08.16-2017.01.02 月~金 12:00-12:55 再放送
 2015.12.17-2016.04.4 月~金 12:00-12:55 
YouTube「イ・サン」関連記事(日本語字幕なし)

kandoratop【作品詳細】【「イ・サン」を2倍楽しむ】