女優・堀北真希（27）主演の「ヒガンバナ～警視庁捜査七課」（日本テレビ、水曜22時）、1月27日に放送した第3話のあるシーンが、大ヒットドラマ「トリック（TRICK）」のファンの間で話題になった！明日2月3日放送の第4話は、雪乃（檀れい）と三岡（萩原聖人）の恋と謎の爆死事件の真相を暴く！番組公式サイトで予告動画公開中。また、見逃した方はHuluおよび番組公式サイトで見逃し配信中。

Twitterを中心に「トリック」ファンの中で盛り上がったのは、第3話で映った殺人現場。なんと現場となったアパートが、「トリック」のヒロイン、自称天才マジシャン・山田奈緒子（仲間由紀恵扮）の住むアパートの外見と間取りが激似！と盛り上がったのだ。
そんな「トリック」ファンの応援もあってか、第3話は、初回と同じ11.2％まで平均視聴率を戻した（ビデオリサーチ調べ、関東地区）。
第3話では、2人のカリスマブロガーの悲しい事件を解決する中で、中学1年生の息子を持つシングルマザー・幸子（YOU）の母親としての一面も描かれた。
また、前回は謙人（DAIGO）と渚（堀北真希）がそれぞれある状況を回想。いったい二人の回想がどうつながるのか？今後の展開が楽しみだ。

■前回あらすじ
カリスマ主婦ブロガー・早紀のサイン会で、殺害予告めいた脅迫文が見つかり、渚（堀北真希）と雪乃（檀れい）が警護。他のカリスマ主婦ブロガーたちにも同じ脅迫文が届き、その中のひとり“いち葉”と名乗るブロガーが遺体で発見された。
実は、いち葉はカリスマ主婦ではなく古びたアパートに住む地味で質素なOL雅子だった。子供を流産し結婚が破断となった雅子は、慎ましく暮らしながら、手に入れられたはずの幸せな主婦になりきってブログを書いていたのだ。
その後、脅迫犯は雪乃が現行逮捕した。犯行理由は、妻が人気ブロガーに憧れ家庭がめちゃくちゃになったことを恨んでの犯行だった。
だが、早紀もまた満たされた主婦ではなかった。誰も認めてくれない主婦業に満足できずに、ブログで不満を解消していた。ところが、そのせいで一人息子・悠（須田瑛斗）の世話もないがしろになっていた。
そんなとき、悠は雅子と出会った。雅子はいつもお腹を空かしている悠にお弁当をご馳走していた。早紀は公園でまるで親子のように過ごす2人を目撃し、暴言を吐いて雅子を突き飛ばした。雅子は遊具に頭をぶつけ怪我を負った。だが、ここで倒れると悠たちに迷惑がかかると、自宅まで帰りついた雅子は力尽きて倒れ、そのまま死亡してしまった。
公園で、“シンクロ”した渚がつぶやいた「大丈夫…」の言葉は、悠を想う雅子の言葉だった。

■第4話
雪乃（檀れい）は、捜査のため訪れた図書館で、同じ本を手に取った青年・三岡（萩原聖人）に好意を抱く。そんな最中、とある公園の池で突然爆発が起こり、池の中にいた女性研究員・曜子（月船さらら）が遺体で発見される。手がかりは近くに落ちていたライターと謎の人影の目撃証言のみ。
その事件現場で渚（堀北真希）は“お金に執着する”人物の声にシンクロし、曜子が誰かに貢いでいたのではないかと推理。彼女の勤務する研究所に聞き込みに行くことに。曜子の上司・堂ヶ島教授（中原丈雄）のもとを訪れた渚と雪乃は、曜子の同期から話を聞くように紹介され、なんとそこに現れたのは雪乃が数日前に運命的な出会いをした男・三岡だった。
三岡たちの証言で、彼女が事件当日ある男性とデートに行くと言っていたことや、具合が悪そうだったことが判明。さらに捜査を進める中、三岡や曜子の同期であり研究所のホープであった良美（西山繭子）が1年前に謎の失踪をしていることも判明。違和感を感じた渚は独自にその失踪事件の捜査を進めるが、ある衝撃的な事実が隠されていた。一方、三岡との出会いで女性らしさを増す雪乃に、七課や一課の面々は唖然とするが、彼女の恋心は加速するばかりで…。
雪乃の恋の行方、そして曜子の死に隠された真実とは！？

「ヒガンバナ～警視庁捜査七課～」は毎週水曜日よる10時から日本テレビ系にて放送。初回の1月13日は11時10分までの拡大版で放送。主演は堀北真希、檀れい、知英（元、KARA）、高梨臨、YOU、大地真央、高橋惠子、DAIGO、平山浩行、木本武宏（TKO）、佐野史郎　ほか。

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