尾美としのりVS金子ノブアキ修羅場か?内田有紀×池脇千鶴「はぶらし/女友だち」6話あらすじと予告動画

2016年02月08日20時59分ドラマ

仕切り直しの古本屋デートの帰り道、落とし物を拾おうとしゃがみこんだ鈴音(内田有紀)に優しくキスした灘(金子ノブアキ)…そんな二人の姿を目撃した水絵(池脇千鶴)と柳井(尾美としのり)!いよいよ修羅場か?2月9日(火)NHKBSプレミアム11時15分からの「はぶらし/女友だち」第6話は、ネット上に鈴音と灘の関係を中傷する書き込みが!予告動画は番組公式サイトで視聴できる。見逃した方は、月曜日よる夜11時45分BSプレミアムにて再放送、NHKオンデマンドおよびGYAO!ストアでも見逃し配信している。

水絵役の池脇の怖い演技にますます磨きがかかる。5点満点中4点の高評価を獲得している「YAHOO!テレビ」に書き込まれている感想でも、そのほとんどが、水絵役の池畑千鶴の迫真の演技が怖い、イラつくというものだった。そして、もし自分が鈴音だったらどうするか?と鈴音に自分を置き換えて考え込む書き込みも散見された。こんなことになると分かっておれば対処法も違っただろうが、雨の日に子連れに訪ねてこられればそうむげには断れない。子どもをダシに使うとは何ともいやらしい。だが、次回はダシに使われた耕太の体に、鈴音がいくつもの傷痕を見つける。耕太を傷つけたのは?

これまでジワジワと心理戦で迫ってきたが、次回からは、鈴音のスキャンダルや灘と柳井が取っ組み合いするなど激しい展開になりそうだ。
ところで、前回、鈴音と灘のキスを目撃したのは偶然?それとも水絵の計算?次回は、鈴音と柳井の不倫関係も灘にバラす水絵。彼女のすべての言動が怪しい。

張りつめた鈴音と水絵の間で癒しの存在として物語の中央に出てきた灘孝史。金子ノブアキは、「いい人を演じるのは難しい」といい、「鈴音と水絵のピーンと張りつめた緊張感とともに展開していきますが、そこにポーンと灘のようなユルーい男が放り込まれて、もらい事故のようにいろいろなことに巻き込まれていく」と灘役を分析して楽しんで演じているようだ。番組公式サイトに爽やかな笑顔の写真
とインタビュー記事が掲載されている。

■前回あらすじ
鈴音(内田有紀)は水絵(池脇千鶴)親子との同居で心労が重なり、連ドラの執筆が遅れていた。柳井(尾美としのり)は新しい脚本家を入れ鈴音の負担を軽くしようとするが、逆に彼女のプライドを傷つけてしまう。だが、アシスタントはかなり優秀。鈴音はしばらく仕事を休むことを決心。
鈴音と灘(金子ノブアキ)のデートが取りやめになった責任を感じた水絵は、灘を家に呼びサプライズの食事会を開く。3人は楽しい時間を過ごすが、水絵は鈴音に、灘が高校時代二人が好きだった男子生徒に似ていると言い、灘にも高校時代のコイバナを話しだした。食事中も灘は鈴音に気遣い、水絵の中に新たな嫉妬が生まれ始めた。
灘は、水絵の就職の世話もしてやり、面接の時には耕太も預かってやる。ところが面接を終えた水絵の前に曽我(ダンカン)が現れ、30万円を返せと脅した。止めに入った灘に曽我は、水絵の過去を話し出した。水絵は夜の仕事をやろうとしたが、怖くなって客の前から逃げ出したのだった。灘は借金の肩代わりを申し出、念書を取ってかたをつけた。
翌日、デートに出かける鈴音と柳井がデートに出かける様子を見た水絵の胸に嫉妬心が膨らむ。
一方、鈴音のスランプを心配する柳井(尾美としのり)は、水絵にお金を渡して鈴音のマンションから出ていくようにいうが、水絵は逆切れし、鈴音と不倫関係を続けている柳井に詰め寄った。そんな中、古本屋デートから帰って来る鈴音と柳井がキスし…。

■第6話「中傷」あらすじ
灘(金子ノブアキ)にキスされた鈴音(内田有紀)は突然のことに驚いた。さらに柳井(尾美としのり)と水絵(池脇千鶴)が目撃していたことを知って取り乱し、いっそう脚本執筆に身が入らなくなる。水絵は仕事が決まった礼を言うために灘を訪ね、鈴音と柳井が不倫関係にあると告げてしまった。不調の鈴音は連ドラ執筆を降板すると決めるが、突然ネット上に柳井と鈴音の関係を中傷する書き込みがあふれ、2人は窮地に追いつめられる。


「はぶらし/女友だち」は、毎週火曜日よる11時15分~45分までBSプレミアムにて放送。主演は内田有紀と池脇千鶴、共演は、金子ノブアキ、尾美としのり、市川実和子、ダンカン、手塚勇輝、ちすん、岡まゆみ ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

NHKBS「はぶらし/女ともだち」番組公式サイト
NHKオンデマンド
NHKオンデマンド/GYAO!ストアで視聴
 ※972円/毎月(自動更新) 、108円/1日間

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