大塚製薬、新米“ポカリガール”天野菜月が「東京マラソン」出場ランナーを応援するWEBムービーとメイキングを公開

2016年02月10日13時14分商品・CM

大塚製薬は、「東京マラソン2016」オフィシャルドリンク「ポカリスエット」の、映画『みんな好いとうと♪』が3月19日から公開される天野菜月が出演するWEBムービー「東京サプライ少女」篇と、そのメイキングを公開した。

WEBムービーは、気づかないうちに渇いている冬のランナーたちに同飲料をサプライするため、天野菜月扮する新米“ポカリガール”が東京中を駆け回る。同飲料を擬人化した存在として、同マラソンを走るために世界から集まる3万7000人のランナーたちを応援するメッセージが込められている。
ポカリガールは、人の渇きを表す[サーフメーター]が視える、特別に訓練された【サーフアイ】、東京中を高速移動する超人的な【ポカリボディ】、重さを感じさせない特別仕様の【ポカリサーバー】を使い、「東京マラソンに世界中から参加するランナーへポカリチャージする」ことが使命。たった1人で、健気に一生懸命、ランナーにポカリチャージしていく。

楽曲は、CASPAの「歌をうたえば」。2月3日に発売されたミニアルバム「さよなら世界」に収録されている。2015年に結成された、Miyu(ボーカル)、Natsumi(ギター)、Toko(バス)、Aika(ドラム)の4人で構成されるガールズバンド。
サウンドプロデューサーは、日本のメロディックパンクシーンを代表するバンド「HAWAIIAN6」の安野勇太が務める。アーティスト写真は、数多くのミュージシャンを撮影するカメラマン•橋本塁が撮影。アートワークは、ストリートファッション界で絶大な人気を誇るSPINNSデザイン部が担当する。

撮影は、今回の見どころのひとつでもある、新米ポカリガールの天野菜月が同飲料をおいしそうに飲み干すラストシーンは、雪の残る極寒の中、朝6時に海辺で撮影された。
あまりの寒さで手の震えの止まらない彼女をスタッフが心配する中、彼女は笑顔で「さむーい」と叫ぶと、元気良く同飲料を一気に飲み干し、スタッフ一同が驚く役者魂を見せた。
彼女は、中学時代、バスケットボール部に所属して体力には自信がある。3日に及ぶ撮影は毎日早朝から始まり、なんとトータル40時間という長丁場で、東京都内のランニングスポット10か所を駆け巡った。
1番楽しかったシーンは走るシーンとポカリスエットを飲むシーンだったというが、撮影中はスタッフにも同飲料を配るなど、現場でも渇きを潤すポカリガールっぷりを披露。3日間の撮影中に現場で飲まれた同飲料の量は、なんと12万4000mlにもなったという。
メイキングは、撮影を通して天野菜月という新米ポカリガールが成長していく様子を、ドキュンメンタリータッチの映像でとらえた。
初めての撮影に向け緊張している様子、雪の残る早朝の中「さむーい」と叫びながら全速力で海辺を駆け抜ける様子、「もう1回!」繰り返されるテイク、予想外の出来事がドキュメンタリータッチで楽しめる。

天野菜月は、「海辺での早朝の撮影がとっても寒くて1番大変でした。朝は4時起きだったのですが、その眠気も寒さも、走ると一気に忘れられてすごく楽しかったです。
すごく緊張しましたが、スタッフのみなさんが優しく声を掛けてくださったので、途中からはリラックスして撮影に臨めました。でも、やっぱり、カメラの前に立つと恥ずかしかったので、これからはカメラの前で恥ずかしがらずに演技ができるようになりたいです。
(ポカリスエットは)ランニングや運動の際に飲んでほしいです。私自身も、撮影の現場で、すぐにのどがカラカラになってしまって、渇いていくことを実感しました。そんなときに飲むポカリスエットは、とてもおいしかったです」と話す。

内山陽介監督は、「今回のムービーは、東京マラソンをめざすランナーたちへの応援がテーマです。冬は気づかないうちに水分不足になりがちなので、ランナーたちがベストの走りができるようにポカリスエットをサプライしていく、新米ポカリガールの一生懸命な姿を撮影したいと思って制作しました。
実際、かなり気温が低くて、風も強く、過酷な現場だったので、必死というか一生懸命な天野さんの姿が見どころです。
表情がかわいらしい! という点と、いい意味で撮影に慣れてない初々しさが魅力的でした。今回のキャラクターも、まだ駆け出しの新人という設定なので、キャラクターのイメージにもピッタリでした」と語る。

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