メルセデス・ベンツ、Eクラスセダンのフルモデルチェンジを動画で見る

2009年05月26日19時45分商品・CM
E350 アバンギャルド

メルセデス・ベンツ日本は、メルセデス・ベンツEクラスセダンを7年ぶりにフルモデルチェンジし、本日から発売を開始した。右ハンドル仕様車に関しては、8月初旬から供給が開始される予定。
メルセデス・ベンツEクラスは、世界で累計1000万台以上の販売実績を誇るメルセデス・ベンツの中核を成すモデルで、新型Eクラスは伝統と革新を融合した全く新しい内外装デザインを採用するとともに、メルセデスの持つさまざまな革新技術を駆使し、安全性、快適性、環境適合性など、あらゆる点にわたり大幅な向上を図っている。
デザインは、伝統と革新を融合したエレガントかつ力強いエクステリア、 厳選された素材と機能性を追求した上質なインテリアが特徴。
フロントマスクは、Eクラスのアイデンティティであるツインヘッドライトに、シャープな印象をもたらすスクエアで多面的なデザインを採用し、力強い精悍さとワイド感を一層強めて視覚的な安定感を創出している。
サイドビューは、1950年代の「ポントン・メルセデス(W120)」の特徴的なリアフェンダーを現代的なスタイリングアクセントとして取り入れ、面と線が織り成す陰影のコントラストにより、エレガントさとダイナミックさを融合している。
リアビューは、アローシェイプデザインのトランクリッドや力強く彫刻的なリアバンパーなどで精悍さを強調しており、LEDを採用したリアコンビネーションランプがスタイリッシュで先進的な印象を与えている。
インテリアは、ゆとりを増した空間設計と、人間工学に基づいて新設計されたシート、随所にクロームをあしらったウッドトリム、ダッシュボードやドアトリムにアンビエントライト(間接照明)を採用するなどして、エレガントで上質な雰囲気を演出。
新型Eクラスのラインアップは、3.0リッターV型6気筒DOHCエンジンを搭載する「E300」(730万円)、「E300アバンギャルド」(780万円)、 3.5リッターV型6気筒DOHCエンジンを搭載する「E350アバンギャルド」(850万円)、 5.5リッターV型8気筒DOHCエンジンを搭載する「E550アバンギャルド」(1080万円)の4グレード。
オフィシャルサイトでは、エクステリアが形作られていくまでの過程、インテリア、シート、さまざまな快適性の検証、安全性とエコロジー、開発陣へのインタビュー、世界各地でのテストドライブ、元F1ドライバーのジャン・アレジが運転するEクラスの後席で世界的ジャズシンガーであるD・リーヴスが歌う共演(Concert in E)、テレビCMなどの多様な映像を見ることができる。

メルセデス・ベンツEクラスのオフィシャルサイト
Concert in E