僕の言葉は絶対だ!の岸(長瀬智也)が誤診!?TOKIO長瀬智也主演「フラジャイル」第8話あらすじと予告動画

2016年03月01日20時00分ドラマ

岸(長瀬智也)が「がん」と診断した患者から「がん」が検出されなかった!「僕の言葉は絶対だ」「うちの診断は100%だ」と豪語している岸も、とうとう誤診してしまったのか!?TOKIO長瀬智也主演フジテレビ2日(木)夜10時より「フラジャイル」第8話を放送。予告動画は番組公式サイトで公開。

SKE48を卒業した松井玲奈、新たに3月からドラマ出演が2本もあるのだが、それ以外に舞台にも出演することが発表となった。2010年に死去した劇作家・つかこうへい作『新・幕末純情伝』(演出:岡村俊一)に主演で9代目・沖田総司役に決定。『新・幕末純情伝』の主演には、過去、広末涼子、石原さとみ、桐谷美玲など錚錚たるメンツが務めてきた。さらに今年はつかこうへいの七回忌にあたる年でもあり、つかの代表作に主演する松井玲奈への期待度が注目される。
もともと女優志望だった松井玲奈。某バラエティー番組でSKE48は踏み台だった…的な発言をして話題になったが、SKE48、乃木坂46で培った経験が、芝居に活かされていることは間違いない。SKE48という看板がなくなった松井玲奈がどんな活躍をするのか、どう評価されるのか、大いに注目したい。

ドラマ「フラジャイル」も折り返し地点を過ぎ物語も佳境に入ってきた。原作コミックはまだ連載中なので、ドラマなりの終わり方になるであろう。主演ドラマでなかなかよい数字(視聴率)を出せずにいた武井咲も「フラジャイル」での評判は上々だ。主演の長瀬智也も今までにないクールな役どころでファンにとっても新鮮だった。まんざら悪くない視聴率なので、ぜひとも2シーズンへと継続してもらえたらファンは嬉しい限りである。

■前回のあらすじ
岸(長瀬智也)はかつて世話になった定年間際の放射線診断医・高柴(志賀廣太郎)のもとへ宮崎(武井咲)を預けることにした。宮崎と高柴は消化器外科のカンファレンスに参加。今回は胃がん患者・奈央(ハマカワフミエ)の診療方針についての話し合いだった。担当医で副院長の岡崎(中丸新将)は早期胃がんだったので内視鏡治療を行ったと説明。肝臓への転移も疑われるので化学療法後、切除すると説明した。しかし、高柴がMRI検査を求めたが岡崎は無視。そのまま奈央には抗がん剤治療が施された。ところが抗がん剤の効果はなく、むしろ肝臓にあった影は大きくなっていた。岡崎は抗がん剤がうまく効かなかっただけと開き直る。宮崎は肝臓の組織を採取して病理で調べたほうがいいと主張するが岡崎は再び無視。高柴も「正しい主張が必ずしも認められるわけではない」と宮崎を諭す。そんな高柴に岸は、かつてのあなたはそんな医者じゃなかった…と発破をかける。高柴はかつての志を取り戻し、岡崎に無断でMRI検査、生検をして岸が病理診断。結果、岡崎が下した診断とは異なるアメーバー赤痢と判明。岡崎は高柴や岸が勝手なことをしたと激怒したが、岸はひるまず「うちの診断は100%です」と言い、くだらない医者のプライドで現場を混乱させるなと言い放った。打ち負かされた岡崎は「覚えてろよ!」と捨て台詞を言って去った。
定年退職した高柴から手紙が届く。中熊(北大路欣也)の推薦文とともに、新しくMRI診断の病院を開設したと知らせが入った。

■第8話あらすじ
中熊(北大路欣也)が主催する温泉旅行付き病理医の勉強会に強制参加させられた岸(長瀬智也)と宮崎(武井咲)。参加した医学生の中で出羽カナ(恒松祐里)が岸に興味を持った。一方、病理診断科では森井(野村周平)がお留守番。そこへ火箱(松井玲奈)が入ってくる。部外者が入ることは記事られていると森井は火箱を追い出すのだが…。
翌日、戻ってきた岸は鋭く「誰か来たか?」と森井に問う。なんとかごまかした森井だったがそれ以上岸は何も言わなかった。
岸が診断した女性外科の柳原亮子(森口瑤子)にがんが発見され手術をすることになったのだが、いざ手術を初めて見ると亮子の身体からがんは発見されず…これは岸が誤診したのだろうか!?

フジテレビ3月2日(水)夜10時「フラジャイル」第8話を放送。原作は月刊誌『アフタヌーン』(講談社)で連載中、草水敏原作、恵三朗漫画の同名人気コミック実写ドラマ化。出演は長瀬智也、武井咲、野村周平、松井玲奈、小雪、北大路欣也ほか。第8話予告動画は番組公式サイトにて視聴できる。最新話は放送終了後1週間「フジテレビオンデマンド+7」にて見逃し配信中。

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フジテレビ「フラジャイル」番組公式サイト