エース、吉田羊、古川雄輝がこれまでの人生を旅になぞらえる「ace.」TVCMとメイキングを公開

2016年03月09日11時44分商品・CM

エースは、バッグ&ラゲージブランド「ace.」の初となる、ドラマ「ナオミとカナコ」が放送中の吉田羊、映画『ライチ☆光クラブ』が公開中で、映画『太陽』が4月23日から公開される古川雄輝が出演するTVCM「登場篇」と、そのメイキングを公開した。

同ブランドは、日本製スーツケースを作り続けるバッグのリーディングカンパニーである同社が社名を冠して2016年に立ち上げたバッグ&ラゲージブランド。ブランドのクリエイティブディレクターには、世界的なデザインオフィス「nendo」の代表である佐藤オオキが就任し、CM制作も監修している。

TVCM「登場篇」は、吉田羊と古川雄輝のこれまでの人生を“旅”になぞらえ、その旅のパートナーとして同ブランドのスーツケースが登場する。
物語は、それぞれがビルの屋上にたたずみ、遠くを見つめる横顔からスタート。2人はスーツケースを手に取り歩き出す。
吉田羊は、白いスーツケースを手に、「デビューから10年間、小さな劇場の舞台に立ち続けた。ドラマや映画の現場でも、気持ちは、あのころと変わらない。女優という名の旅は、これからも続いていく」と語る。
古川雄輝は、青いスーツケースを手に、「高校入学と同時に、1人でアメリカに渡った。自身なんてなかった。自分の可能性を試したかった。がむしゃらだったそのころの日々が、今の自分を支えている」と語る。
2人は、これまでの人生を思い返しながら、さらなる人生という名の旅に向けて歩き出す。

撮影は、寒風吹きすさぶ東京都内のビル屋上で行われた。吉田羊は早朝にもかかわらずテンションが高く笑顔が絶えず、古川雄輝は打って変わってマイペースに確実に演技をこなす。
ダウンコートを着ても震えるほどの気温にもかかわらず、春夏仕様の衣装での撮影は過酷そのもの。それでも2人は、寒さを感じさせずNGもほとんど出さず監督の要望に的確に応えて演技する。
吉田羊は始終明るく撮影を盛り上げ、古川雄輝も最初は緊張気味だったものの撮影が進むにつれ打ち解けて、一押しのラーメン屋さんを紹介するなど、和やかで楽しい雰囲気の中での撮影となった。
メイキングでは、2人別々にこうした撮影の様子をたっぷりと見ることができ、同ブランドの使い心地、行ってみたい国、スーツケースに必ず入れるもの、印象に残っている国、CMの見どころ、についてインタビューに答えている。

エース「エースTV」