BOAT RACE振興会、すみれが“CHANGE YOURSELF”をキーワードに繰り広げる時代劇風活劇TVCMに無駄遣い議員・杉村太蔵が登場

2016年05月02日14時30分商品・CM

BOAT RACE振興会は映画『手をつないでかえろうよ~シャングリラの向こうで~』が5月28日から公開されるすみれと、元衆議院議員の杉村太蔵が出演する2016年ボートレースCMシリーズ第3弾「無駄遣い議員の巻」~その壱~を公開した。
2016年ボートレースCMシリーズ“ダイナマイトボートレースシリーズ”は、架空の都市“水の都・BOEDO”を舞台に、風紀委員のNINJYAを演じるすみれが、次々と現れるユニークなキャストを改心させ、BOEDOの風紀を守っていく時代劇風活劇。
BOEDOは、長い混乱の時代を経て、民は品行方正、質素倹約を旨に暮らしている。BOEDOには、Be considerate 相手を思いやろう、Be on time 時間を守ろう、Save water 水を大切に、Stop harassment いじめはやめよう、Let’s recycle 再利用しよう、Beware of fire 火の用心、という「BOEDO心得」がある。
しかし、平和が続きすぎたのか? 近ごろ、なにやら不埒な輩がぽつぽつと現れだした。すみれ率いるボートニャーたちは、BOEDOの風紀を守ることができるのか?

TVCMは、杉村太蔵が派手なメイクと服装で、後援者を引き連れ、「私は約束する。この無限の水で『TAIZO LAND』を!」とマイクで演説するところから始まる。彼の背後には、同ランドが完成するアニメーションが映し出され、その豪勢なたたずまいを見ることができる。
「水はBOEDOの宝物、粗末にするものバチ当たり」という英語のナレーションが入り、すみれがモーターボートに乗って彼を改心させにやってくる。彼は彼女を見て、「行け!」と後援者を差し向けるが、橋の上で彼女に「Change yourself(己を変えろ)」と改心させられる。そして、最後に乗った彼も、あっさりと倒されてしまう。

撮影は、杉村太蔵が共演者やスタッフに気さくに声をかけて場を盛り上げる。しかし、演説シーンの撮影が始まると、雰囲気ががらりと変わり真剣な表情に。まるで、選挙戦本番さながらの迫力あふれる演説を繰り広げ、スタッフ一同から感嘆の声が上がる。
また、彼は、すみれの華麗な後ろ蹴りを受けるという難易度の高いシーンの撮影に果敢に挑む。スタッフの心配をよそにたったの3回目で大成功するという予想外の早いチャレンジでの成功に、共演者のすみれも驚きを隠せない様子だった。
メイキングでは、こうしたCMの撮影風景を見ることができ、すみれによる殺陣シーンや杉村太蔵の迫真の演技などが楽しめる。

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