暴力団と関わりがあるベンチャー企業の上場を成立させよ!テレ朝5日「グッドパートナー」第3話あらすじと予告動画

2016年05月04日16時00分ドラマ

猫田(杉本哲太)が手がけていたベンチャー企業の上場にトラブル発生!暴力団との関わりが浮上し、猫田は上場無理と判断するが神宮寺(國村隼)から問答無用で案件成立を命じられる!竹野内豊主演、テレビ朝日5日(祝・木)夜9時「グッドパートナー 無敵の弁護士」第3話放送、予告動画は番組公式サイトで公開。

28日放送第2話の視聴率が9.9%だった「グッドパートナー」。視聴率低迷とまではいわないが、同クールで同じ弁護士モノ、嵐・松本潤主演TBS「99.9 刑事専門弁護士」最新話(3話)が16.2%(ともにビデオリサーチ調べ、関東地区)で、水をあけられてしまった。

このドラマの見どころの一つが、自他共に認める超イケメン弁護士・咲坂(竹野内豊)が、非常識な態度を取る相手に毎回弁護士バッジをはずし「弁護士としてではなく、一人の人間として言わせてもらう」というキメ台詞。人として間違ったことをした相手に、咲坂は至極真っ当な意見をぶつける。この正義感、どこかで見たことが…。

「グッドパートナー」の脚本は、キムタクの「HERO」を手がけた福田靖なのだ。なるほど、「HERO」は検事だったけれど、今度は弁護士側から正儀を貫こうとしているわけだ。次回(第3話)で咲坂が正儀を貫くのは、どんな相手なのか楽しみだ。

■前回のあらすじ
神宮寺法律事務所の顧問先「シンヨーメディカル」から、元社員が不当解雇を理由に訴えてきたと連絡が入る。解雇理由は「会社のカネで飲み食いするばかりで、期待通りの働きを見せなかった」というもので1年で接待費を528万216円使ったのに1件も契約が取れなかった。一方、解雇された元社員・小西(野間口徹)は年俸1200万円3年契約だったのに、1年で解雇するのは不当だという。さっそく咲坂(竹野内豊)と熱海(賀来賢人)が小西に会いに行くと、代理人として宮前(モロ師岡)という弁護士が現れた。

一方、夏目(松雪泰子)は「チドリ電工」の合併案件に携わっていた。合併直前になって相手方の「唐松物産」から白紙撤回を求められたチドリ電工。夏目は唐松物産の代理人と話し合いをするのだが、その代理人も宮前だった。

シンヨーメディカルは、接待費の領収書は裏に相手の名前を書くことを義務づけていた。咲坂は小西が出した領収書を全てチェックし、ウソの報告がないかを調べ上げた。もし事実と異なる記載があれば、小西は会社をダマしたことになる。咲坂は会社のカネを私的な飲み食いに使った小西のことが、腹立たしかった。

咲坂は小西に会い、本音を聞き出した。小西は最初から会社の金を私的に利用し、それがバレたら転職。あわよくば不当解雇を理由に会社を訴えるという転職モンスターだった。咲坂は調べ上げた領収書にウソの記載があったことを小西に告げる。人として、あなたの行為は間違っていると小西に諭す咲坂だが、小西は聞く耳を持たなかった。

見つかった3枚の不正領収書。すべて接待相手は宮前だった。つまり、宮前も小西の共犯と見なすことができる。そう咲坂が宮前に告げると、宮前は訴えを取り下げると申し出た。
夏目のほうは、合併白紙撤回に向け動いていた。機転を利かせた夏目の提案で、唐松物産が合併を断れない状況に持ち込んだ。

咲坂の案件、夏目の案件、ともに宮前に勝つことができた。
 
■第3話あらすじ
猫田(杉本哲太)が手がけていた案件にトラブルが発生した。ベンチャー企業「ヒューガクラウド」上場の手伝いをしていたのだが、業務委託契約を結んでいた会社の経営母体に暴力団が関与している疑いが浮上。猫田は咲坂(竹野内豊)と一緒にヒューガクラウド社長・日向俊也(高橋光臣)に暴力団と関わった経緯を聞く。

それを踏まえた上で猫田は、ヒューガクラウドの上場は無理と判断。手を引きたいと神宮寺(國村隼)に申し出るが却下され、問答無用でこの案件を成立させるよう命じられてしまう…。

テレビ朝日5月5日(祝・木)夜9時、木曜ドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士」第3話を放送。出演は竹野内豊、松雪泰子、賀来賢人、山崎育三郎、杉本哲太、馬場園梓(アジアン)、岡本あずさ、宮地雅子、宮﨑香蓮、大倉孝二、國村隼ほか。番組公式Twitterアカウントは「@ExGoodpartner」。番組公式Instagramアカウントは「exgoodpartner」。「テレ朝動画」または民法公式テレビポータル「TVer」にて最新話を1週間無料見逃し配信中。第3話予告動画は番組公式サイトにて視聴できる。

テレビ朝日「グッドパートナー 無敵の弁護士」番組公式サイト
民法公式テレビポータル「TVer」公式サイト

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